平成19年夏、町の基本健康診査において、65歳以上を対象にした「生活機能評価チエック」 で、介護予備軍の烙印をおされ、上記の要請がまいりました。以後、半年間で10回ほど教室に通いました。その 都度お世話になったのが、指導者号令での「シルバーリハビリ体操」でした。教わったとおり家で自発的に実行す れば良いのですが、人3倍物ぐさな私は殆どやりませんでした。バイクや自転車も跨いで乗るのが精一杯で、バイ クでは2度転びました。歩くのも杖をついて1kmがやっとという状態がここ3〜4年続きました。
それでは、と一念発起?して、1月前から近くで毎週開催されている上記体操に参加しました。 また、歩くのが大義なので、 自転車をこまめに乗るようにと。20年前に購入した、競輪型レーサーにもトライしたのです。 始めは、乗るのが怖くて旧小学校まで押して行き、校庭で1時間程費やして鉄棒に掴まりながら、清水の舞台から 飛び降りる思いでやっとペタルを踏んだのです。以降、若者よろしく競輪型ヘルメットを被り選手気分で乗り回し ました。軽快車型なので、脚力の衰いた私でも利根町半周は楽々です(普通自転車では1kmがやっとなのに!)。段々 ギアの倍数を上げ、お尻もくもくの状態で乗りたい気分です。また、自転車の乗り降りが楽にできるようにと家の 階段の2段跳びを始めました。最初は出来なかったのですが、毎日やっているうちに出来るようになり、今は3段 跳びも跨げるようになりました。未だ、縄跳び(ジャンプ力1Cm程度)、駆け足はできませんが、自転車とシルバ ーリハビリ体操で力を付けてだんだん挑戦していきたいと思っています。
平成16年度に利根町がモデル地区に指定され「シルバーリハビリ体操」が始まり、翌年度、県の事業として
発足しました。
そう言えば「ふりふりグッパー」も利根町発でした。
虚弱高齢者の増加等,高齢社会の急速な進行に対応するためには,高齢者の健康の保持増進を図り,
要介護状態に陥らない、あるいは要介護状態が悪化しないよう高齢者自身が「介護予防施策」に
参画することが重要です。
この施策の一環として,地域の高齢者をシルバーリハビリ体操指導士として養成し,
ボランティアで「いきいきヘルス体操」などの指導を行っていただく,地域住民による新しい
支援体制を構築し,介護予防・リハビリの知識や体操の普及を促進することとしました。
茨城県立医療大学 教授 大田仁史先生が考案した、関節の運動範囲を維持拡大するとともに筋肉を伸ばすことを 主眼とする体操であり,立つ,座る,歩くなど日常の生活を営むための動作の訓練に もなる「いきいきヘルス体操」や「いきいきヘルスいっぱつ体操」で構成されています。
茨城県では,「いきいきヘルス体操」などの普及を通して高齢者の生活能力を維持し, また地域の介護力を高めることをねらいとし,本県独自の「シルバーリハビリ体操指導士」を養成します。 (茨城県立健康プラザ ホームページより)
茨城県内 | 利根町 | |
シル・リハ1級指導士 | 31人 | 6人 |
シル・リハ2級指導士 | 726人 | 17人 |
シル・リハ3級指導士 | 1725人 | 47人 |
合計 | 2482人 | 70人 |
県内の「指導士の分布図」を見ますと、利根町は1級指導士が6名で、他の市町村では城里町の5名を 除いて、いずれも4名以下の状況です。モデル地区として他市町村より1年早く出発したことにもよりますが、 70名の方々が、シルバーリハビリ体操指導士として、ボランティア活動に励んでいらっしゃいます。 私は残念ながら、お世話を頂く側に回ってしまいました。
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茨城県立健康プラザのホームページです。
城里町と利根町の「シルバーリハビリ体操指導士の活動の様子」の動画で、指導士の荒木さん、
福祉センターの狩谷さんのインタビューや他の方の活動の様子が紹介されています。ご覧ください。
町の「元気アップ教室」で教わった種類は、下記のとおりです。要領を図入りで紹介したいのですが、 モデルさんを撮影しなければならない作業になるので、なかなかです。
マイクロソフトは、「SmartArtグラフィック」の使用で、プロ並みの文書作成ができる。と言っております。
ただし、それにはテーマに合ったデザインでなければプロ的感覚とは言えません。
表現力は確かに増大しています。クリック回数も少なくてグラフィカルな文章が作成できます(プロ並みかど
うかは別にして)。そういう訳で、兎に角勉強のためにと、「SmartArt」オンリーの[トップページ]を作って
みました。
XML仕様とワード文書のWeb化のためか、入力した文字列が記号に置き換わり、リンクを貼る 文字列が見つかりません。(そのため、トップページでは、最上段にpタグを手書きで、入力しました。「SmartArt」 を使っていないところは、此処だけです。)