とよさんのMIDI Boxからみかんの花咲く丘

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.    .  Flash5に魅せられて

年ほど前になりますがランダムにネットサーフィンをしていたら偶然Flashの作品のサイトに出会いました。そして、あまりの凄さに魅せられて、私のページにリンクを張って紹介させて頂いた経緯がございます。

異なった世界のこととしてそれも忘れかけていたのですが、つい先日の12月の中頃、私もそろそろIBMのホームページ・ビルダー2001のお世話になろうかとショップへ行ったのですが、ふと側にあったマクロメデアのflash5が目に入ったのです。1年前の事が甦えり遂に購入してしまいました。参考書も購入し、分厚いユーザーガイドも見ながら入門しようとしたのです。

ところが今までマルチメデアシリーズで経験してきた知識、用語とは全く別な世界なのです。丁度パソコンをやり始めた時のような状態に陥りました。(我流で通うして来たので語彙が不足なのかも知れませんが)とにかく参考書の1ページから実習を進めながら用語を覚える方法しかないのです。私にとって最大の問題は作成したflash形式のフアイル拡張子の.flaや(ショックウエイブ・フアイルで、拡張子.swf)をどのようにしてホームページに組み込むかに有りました。発売元に問い合わせるのも面倒なので、インターネットで関連ページを2時間かけて30ものホームページを覗いて、やっと1つだけアップロードまでの手順の記事を探す事ができました。(無事アップロードがすんで、意味が理解出来たうえで参考書を見たら載っているのを見つけたのですが、小さな字で極くあっさりとです。これでは、初心者にはわかりにくいのです。

これに勇気を得て3日がかりで作ったのがマルチメデアシリーズ第2の第1作とMerry X'masです。Merry X'masでは音楽も入れたくなって、以前MIDIで作成したジングルベルの録音テープからWavフアイル(990Kb)を作り、私のページで紹介済みの「MP3フアイルの作り方」(我ながら良く出来た記事だと思います。)を見ながら5分位でMP3形式(93Kb)に直しました。確かに能書きどおりフアイル容量が10分の1以上軽くなりました。

ところが、今度はこのMP3音声フアイルがどうしてもクリスマス・ツリーのアニメフアイルに載せられないのです。10KbのWavフアイルは認識されたのですが、それも載りません。マクロメデア社では、それを売り物に宣伝している筈なのに。そこで思いついたのが2フレーム表示なら何んとかならないかと言う事です。暫定でしかも本手(囲碁用語)でないから邪道です。しかし半分の目的は達っせられたと思います。

私はよくこの邪道(本当の解決方法が分からないので便法を考える)を使います。たとえば、Merry X'masぺーじの第1フレームの下段に有る「ホームページ・目次へ戻る」をクリックすると右側に出たフアイル、これは、どなたのホームページでも見られることは無いと思います。

Flash5は単にアニメーションばかりでなく使い方いろいろで、このソフトだけで1〜2年楽しめそうです。遂に買わなかったIBMのホームページ・ビルダーですが、フロントページ・エクスプレスとFlashで頑張ればかなりの表現力も出来、ものによってはFlashでしか出来ない事も沢山有りそうです。

そして何よりも出来上がった「フアイルの容量が小さい」ことが特徴です。例を上げると、私のアニメで1.ワニアニメは160Kb、2.カエルアニメ2つで140Kbです。AVIフアイルを載せようとしましたが1つで400Kbの大きさです。たかがアニメ同然でMP3曲の1曲分とはもったいない話なので断念しました。

下記の作例1は9Kb、2のクリスマスツリー15.6Kb,忍者は8Kb,スキーは4.5Kbと極端に小さいのです。ホームページの全容量9.9Mbと許容量ギリギリのところでアップロードを繰り返しているので、これは大変助かりました。

ちなみに、ここ3日で覚えた事柄を列記します。

1.flashアニメは画像の拡大、縮小がリニヤ(=スムースにそして無限と言って良いほど細かく)に変化するので、パラパラアニメのように大小の画像数枚用意する必要はありません。

2.拡大、縮小のタイムを早める点滅法、フエード機能による点滅法等自在です。

3.画像の移動(動画)は自由に書いたガイドラインに沿って動くのです。同時に拡大、縮小も任意に組み込めます。

4.画像なのですが音声フアイルが挿入出来るのです。(私には未だです。)

とりあえずこの事くらいでしょうか。4〜5日やっていたら参考書やユーザースガイドの説明がおぼろげながら分かるようになった気がします。 (2000.12.20記)

 
             
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