福島原発暴発阻止行動プロジェクト(山田恭暉)

「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」 結成へむけて
  ■8月5日 行動隊員 499人/賛助会員 1,470人/寄付 9,191,196円

「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」 結成へむけて
  ■7月12日 行動隊 437人

「また、この提案文を多くの方に転送していただくことをお願いします。」の案内がありましたので、下記のように全文を掲載させて頂きます。

福島第一原子力発電所の現状についてはいまさら説明するまでもありません。しかし確認しておかなければならないことは、次の事実です。
1.暴発を防ぐためには、ホースによる散水のような一時的な処置ではなく、10 年の単位の時間安定して作動する冷却設備を設置し、これを故障することなく保守・運転し続けなければならない。
2.この冷却設備の建設・保守・運転は、すでに高度に放射能汚染された環境下で行わざるを得ない。
3.もし、安定した冷却設備を建設・保守・運転できなければ、3000 万人もの人口を抱える首都圏をも含めた広範な汚染が発生する可能性がある。
 このような最悪のシナリオを避けるためには、どのような設備を作ることが必要か、放射能汚染を減らすためにどうしたらよいか、などなど、数多くの技術的課題があることはもちろんです。この点についても日本の最高の頭脳を結集した体制ができていないことは大きな問題です。さらにもう一方では、最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転のためには、数千人の訓練された有能な作業者を用意することが必要です。現在のような下請け・孫請けによる場当たり的な作業員集めで、数分間の仕事をして戻ってくるというようなことでできる仕事ではありません。
 身体の面でも生活の面でも最も放射能被曝の害が少なくて済み、しかもこれまで現場での作業や技術の能力を蓄積してきた退役者たちが力を振り絞って、次の世代に負の遺産を残さないために働くことができるのではないでしょうか。
 まず、私たち自身がこの仕事を担当する意志のあることを表明し、長期にわたる国の体制として退役した元技能者・技術者のボランティアによる行動隊を作ることを提案し要求していきたいと思います。

 当面次のことを提案します。
1.この行動隊に参加していただける方を募集します。原則として60 歳以上、現場作業に耐える体力・経験を有すること
2.この行動隊を作ることに賛同し、応援していただける方を募集します。
 これらの方々は、下記のページの内容をご確認いただき、フォームからご登録ください。 登録フォーム
 なお、このプロジェクトは直接的には国会や政府に対する働きかけと、広く人々にこの行動隊が必要であることを訴えることを活動の中心とします。状況が流動的なこともあり、進展に応じて様々な面への活動を広げていくこともありうると考えます。
 また、この提案文を多くの方に転送していただくことをお願いします。

福島原発暴発阻止行動プロジェクト(山田恭暉)
〒105-0003 東京都港区西新橋3-4-7 近藤ビル2F
電話&FAX 03-6809-1134
夜間・休日連絡先 携帯電話:090-3210-9056 山田自宅電話 & FAX:03-5659-3063
メール bouhatsusoshi@aj.wakwak.com

管理者 注:3000万人-被災の危機に立ち挙がる

録画日時 : 2011/07/18 19:12 JST

iwakamiyasumi2 福島原発暴発阻止行動プロジェクトインタビュー
 山田恭暉 × 岩上安身

小出裕章京大助教 福島第一原発決死隊志願

参加の弁「小出裕章京大助教×岩上安身氏」対談

小出:私もその一員なのです。60人の志願者の中に入っている。
岩上:それは頼もしい。でも心配。複雑。
岩上:「どうして、志願したのですか」
小出:「私は、すでに60歳過ぎて放射線の感受性が大変低くなっている人間ですし、特に山田さん自身は 原子力に携わった人で無いから責任は無いと思いますが、私は、原子力に携わってきた人間として、 今回の事故に関して責任は必ずあると思います。
勿論私は原子力の旗を振ってきた訳では無いけれども、それでもやはり原子力の場にいる人間として、 この事故を収束させることに対して自分に出来ることがあるのであれば、したいと思います。」

録画日時 : 2011/08/05 13:13 JST小出裕章氏講演会 IWJ

小出裕章氏(末尾言及)『皆さんが私に頼ってるようでは原子力なんて廃絶できません』 in 福島(08/05)

録画日時 : 2011/07/18 19:12 JST

iwakamiyasumi2 福島原発暴発阻止行動プロジェクトインタビュー
 山田恭暉 × 岩上安身

有能な原子力関係者による、救国決死隊が活動しようとしています。
反原発市民の採るべき手段は、自由民主党 河野太郎氏記者会見参照

自由報道協会主催 河野太郎衆議院議員記者会見 -原発問題について語る-

自由報道協会主催 河野太郎衆議院議員記者会見 pt4

自由報道協会主催 河野太郎衆議院議員記者会見 pt5

自由報道協会主催 河野太郎衆議院議員記者会見 ラスト

河野太郎の指摘 「日本のエネルギー政策」シリーズ1 原子力発電

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随時加筆しています。

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