いろいろな設定

操作説明はWindowsMe、ワード2000、エクセル2000での操作です。
実行に就いては自己責任でお願いいたします。

拡張子の表示
            1
関連付けの設定
          2
アイコン変更
           3
お気に入りの表示
          4
エクスプローラーの表示
         5
アプリケーションソフトをショウトカットキーで起動する
    6
ツールバーの表示
          7
ツールバーに良く使う機能のアイコンを表示(登録)する(Excel)
  8
ツールバーの並び順を自由に替える
       9
グリッド線の表示
          10
グリッド線の非表示
          11
行方不明のマウスカーソルを表示する
       12
カーソルが自動的に、次の【OK】ボタンの上に
      13
起動時に要求される「パスワードダイアログ」を消す
    14
表の行と列を入れ替える(Excel)
       15
テキストファイルに表を組み込む(Excel)
      16
テキストファイルのインポート(Excel)
       17
リソース・メモリー不足に対処する
       18
タスクトレイの不用常駐アイコンの停止の設定
     19
スタートメニュー、プログラムメニューにショートカットを作る
   20
「お気に入り」を「html」フアイルにして保存する
     21
Webページを大きな字で見たい
        22
「描画キャンバス」を表示させない(但しWord2002以降)
   23

保存時に「音声認識データを保存する十分な空き領域がない
ため、データは失われました」と表示される場合の対処方法

1.文書ファイルごとに言語データを埋め込まない設定にするには
  24
2.新規文書ファイルすべてに言語データを埋め込まない設定にするには
25

目次等作成の時 Word2003 には、書式メニューに[タブとリーダー]
があって(word2007では、段落起動ボタンから)上述のように題名と
説明を結んでいますが、HTMLフアイルで氏名を綺麗に表示する方法

(1)3字氏名の場合→このページのソースを見てください。
                   
(2)4字氏名の場合→このページのソースを見てください。
     
(3)5字氏名の場合→このページのソースを見てください。
南    野    誰   兵  


◇拡張子の表示

Windowsを操作する上で必要な設定です。
1.[Windows+E]でエクスプローラを開きます。
2.メニューバーの【ツール(T)】⇒
  【フォルダオプション(O)】⇒
   ダイアログの【表示】タブをクリック⇒
【詳細設定】の中の【□登録されているフアイルの拡張子は表示しない】
の□の中のチエックを外して、[OK]します。
(Windowsの初期設定ではチエックされた状態なので、イの一番にこれを実施する事柄です。)

◇関連付けの設定

関連付けについて(ここで早速「拡張子表示」の効力が発揮されます。)
拡張子「.doc」のフアイル(アイコンはWマーク)をダブルクリックで開くとWordが起動してフアイルを開きます。
拡張子「.xls」のフアイル(アイコンはXマーク)をダブルクリックで開くとExcelが起動してフアイルを開きます。
拡張子「.txt」のフアイル(アイコンは便箋模様)をダブルクリックで開くとメモ帳(Note Pad)が起動してフアイルを開きます。
拡張子「.bmp」のフアイル(アイコンはペンキ缶模様)をダブルクリックで開くとペイントが起動して画像を表示します。
これらは皆Windowsの初期設定で「関連付け」が施されているからです。

私はインターーネットの購読メルマガからのコピーや「バックナンバー・フアイル」のコピーを 取り捲っておりますが、メモ帳の許容量が40Kb内外しか無いので、すぐに満杯になってしまいま す。そこで、メモ帳をワードパッドに切り替えて常用しているところです。

関連付けには2つの設定方法があります。

その1.一般的な関連付けの方法

[Windows+E]キーでエクスプローラを開きます。(マイドキュメントのフォルダでも可)
エクスプローラの【ツール】⇒【フォルダオプション】をクリック
⇒【ファイルの種類】タブをクリック
⇒【登録されているファイルの種類(T)】欄で「関連付けをしたいファイルの種類」ここでは、 【TXT テキスト文書】)を選択します。
⇒「すべてのテキスト文書に適用される云々」の指示に従って【詳細設定(V)】ボタンをクリックします。
⇒【ファイル種類の編集】 ダイアログが開きます。【アクション】 欄の 【open】 を選択
⇒【編集(E)】 ボタンをクリックします。
⇒【アクションを実行するアプリケーション(L)】 欄の 【参照(R)】 ボタンをクリック
⇒アプリケーションを指定します。「 "C:\PROGRAM FILES\MICROSOFT OFFICE\OFFICE\msohtmed.exe" "%1" 」 から
⇒「 "C:\WINDOWS\WRITE.EXE" "%1" 」に変更【OK】⇒【OK】⇒【閉じる】 とクリックします。
以上で関連付け、その1、の方法が完了しました。

その2.右クリックメニューからファイルにアプリケーションを関連付ける方法

皆様方の「GIFファイル」を開くときに使用する(関連付けしている)アプリケーションは 何でしょうか。1.「ペイント」2.「MS Photo Editer 」3.「Photoshop」4.「その他の画像処理ソフト等々」 などありますが、「新しいソフトをインストール」すると、勝手に「新しいソフト」に関連付けされた経験がお有り のことと思います。(今まで[MID]フアイルを開いていた「Windows Media player」 が勝手に 「RealPlayer」で 演奏するなどです。)

[ペイント] など「描画機能を持ったソフト」に関連付けしていると、[アニメGIF] の場合でもただの[GIF]画像 で表示されます。ところが、「ブラウザ(例えば[Internet Explorer)」で開けばアニメが動きます。当然のことな がら「jpg」「png」の画像も開けるアプリケーションなのです。(MSの初期設定では、画像は[IE]に関連付けさ れているようですが?)
右クリックメニューの「アプリケーションから開く」の「サブメニュー」から一時的に「IE」で開くことができる のです。右クリックメニューの「アプリケーションから開く」の「サブメニュー」で「プログラムの選択」をクリッ クすると
「フアイルを開くアプリケーションの選択」ダイアログが表示され、ここでも、選択できるうえ
「□これらのウアイルを開くときはいつもこのアプリケーションを使う」欄の□にチエックをいれると、簡単にその アプリケーションに関連付けされたことになります。そうしてアイコンもそのアプリ ケーション独自のものに切り替わってしまいます。

右クリックメニューの「アプリケーションから開く」の「サブメニュー」に就いてですが、一度その「アプリケ ーション」を使用すると次回からは「サブメニュー」に登録され表示されます。(登録方法も有りますが)ただし、 例外的に.「MS Photo Editer 」だけは何度トライしても登録されませんでした。

そこで、止むを得ず、と言うより必要もあってのこですが、「関連付けその1の方法」で設定しました。
[MS Photo Editer]「アプリケーションの指定」では
「 "C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\PhotoEd\PHOTOED.EXE" "%1" 」と入力しました。
ちなみに、[Internet Explorer] 「アプリケーションの指定」では
「 "C:\program files\internet explorer\iexplore.exe" "%1" 」になります。

「MS Photo Editer 」の利点を挙げますと

  1. なにより、フアイルサイズの縮小のとき「現在を100%にして、何%に縮小」で簡単にできることです。
  2. [gif][png]等で保存したフアイルの透明部分を「白色とグレイの格子模様」で表示してくれること
  3. トリミングも比較的簡単で「切り取り」→「新しいイメージとして張り付け」で余分なスペースが付いて来ない。
  4. 透過機能もあります。
    などの理由です。

私の画像処理ソフトの利用法は勿論、無料ソフトで拡張子[jpg][gif][png][bmp]の4種の「フアイルをWクリック」 すると」[MS Photo Editer]が起動します。あとは、必要に応じて「ソフトから開いたり」「右クリックメニュー」 から選択しています。(下記参照)

  1. 「ペイント」
    マイクロソフトだから[gif]編集もOK。ただし、透過処理は[MS Photo Editer]で。
  2. 「ViX」
    [gif]画像画像は取り扱えない。
  3. 擬似レーヤー機能のある「ウエブアートデザイナー」
    IBM製であることから、[gif]画像処理ができます。
  4. レーヤー機能が有ってPhotShopに準ずる「GIMP」
    ただし、[gif]画像は取り扱えないが、[png]で透過処理できて多機能を有する。
    注)[gif]画像について
    (1)マイクロソフトは「gif著作権者ユニシス使用料を支払っています。
    (2)IBMは独自のgif著作権を所有しています。
  5. 「Internet Explorer」
    マイクロソフトだから[gif]表示もOKのオール、マイティー。
    ただし、画像処理は「MS Word」か、他の画像処理ソフトに委ねることになります。
  6. 「MS Word」
    「MS Word」にも「Print Screenでクリップボードに保存した画像」を直接ペーストができて、 ある程度の編集が可能です。
  7. 「Word Pad」
    [.txt]形式保存で。フアイルの許容量130Kbまで実験すみ。それ以上も書き込み可能と思われます。
    ちなみに、同フアイルをWordの[.Doc]で保存したら、430Kbになりました。
  8. 「Note Pad」
    フアイルの許容量40Kb位までで編集機能全くなし。

◇アイコンの変更

上記で「拡張子[.txt]テキスト文書」をアプリケーション「Note Pad」から「Word Pad」で開けるように、 関連付けの変更をしました。そこで第1図のようにアイコンを変更しました、(必ずしも変更しなくても良いのですが。)

第1図

  その手順です。

第2図

  1. 任意のフォルダ(この場合はMy Documentsの下位のフォルダで行いました。)を開きます。
  2. [ツール]⇒[フォルダオプション]でフォルダオプションのダイアログ表示
  3. 丸1:の[フアイルの種類]タブをクリック。拡張子一覧が表示されます。
  4. 丸2:で「TXT テキスト文書」を選択
  5. 丸3:の文面で「拡張子”*** ”のフアイルの種類はカスタマイズされています。・・・」
    以外の場合に、丸4:の[詳細設定]ボタンが表示され、それを、クリックします。
  6. 出てきた「ダイアログの「アイコンの変更」クリック

  1. すると、第1図の様な画面(拡張子の種類によってアイコンの数が3〜4個の場合有り) が表示され、そのなかから選択します。
  2. [OK][OK][閉じる]で完了です。

◇お気に入りの表示

 Internet Explorer 使用の場合、
 ショートカットキー [Ctrl + I] を押すと、 画面左サイドに表示されます。

◇エクスプローラーの表示

  1. 「デスクトップ」状態から表示する方法
    ショートカットキー [Windows + E] です。
    マイコンピュータのフォルダ画面で表示されます。(いつでも表示可)
  2. 任意の「フォルダウインドウ」から表示する方法
    メニューバー【表示(V)】⇒
    【エクスプローラ(E)】をポイント⇒
    サブメニュー【フォルダ(O)】をクリックすると表示されます。
  3. 任意の「フォルダアイコン」から表示する方法
    任意のフォルダのアイコンを右クリック⇒
    表示されたメニューの中から、【エクスプローラ】を選択⇒
    「フォルダ」が開くと同時に表示されます。

「エクスプローラ」を使って「ファイルやフォルダ」をコピーまたは移動する方法

[Windows+E]を押します。「エクスプローラ」が開きます。
(または、[スタート]→[プログラム]→[アクセサリー]→[エクスプローラ]から)
(注意)+印フォルダは下の階層のフォルダを持っている印でー印まで開くことができます。

  1. 操作するドライブまたはフォルダをクリックします。
  2. コピーまたは移動するファイルかフォルダをクリックします。
  3. [Ctrl+C]で「コピー」します。アイテムを移動させる場合は、[Ctrl+X]で「切り取り」ます。
  4. アイテムのコピー先または移動先フォルダ、あるいはディスク(リムーバブル含む)を選択します。
  5. [Ctrl+V] で「貼り付け」] をします。
    (注)移動したい「フアイル/フォルダ」をマウスの右クリックで掴んで、目的の「フォルダ/ディスク」 へ[ドラッグ&ドロップ]してもOKです。

◇任意のッアプリケーションソフトをショウトカットキーで起動する方法

 (例えばMS Wordの場合)
[スタート]⇒[MS Word]をポイントして反転表示させます。⇒
[右クリック]または[Shift + F10] キーを押し、ショートカットメニュー表示させます。⇒
「プロパティ」をクリックすると「プロパティダイアログ」表示されます。⇒
「ショートカット」タブを選択します。
「ショートカットキー」欄右小窓に【なし】と表示されています。
【なし】は消去できません。そこに上書きしてください。
【Ctrl】とタイプすると自動的に[Ctrl+Alt+ L]と表示されます。
【L】を消すと【なし】に戻りますので、そのままそこへ「英文字1字」例えば【W】と打ちます。
【適用】をクリック
「OK」をクリックして完了です。

余談になりますが、私の古るーいWindows Meパソコンは常に「リソースメーター」が30内外で稼動しています。 そのために、フリーズは度々、また、正規に終了しても電源が落ちないこともまま有ります。 そこで、リソースを減らさないため、デスクトップにWord、Excelのショウトカット・アイコンを置かないで 専ら、上記ショートカット・キーを使用しているところです。(あーWin2000が欲しい!)

◇ツールバーの表示

メニューバー【ツール(T)】⇒
【ユーザー設定(C)】でユーザー設定ダイアログ表示⇒
【オプション】タブをクリック⇒
【□標準と書式設定ツールバーを横に並べて配置する】の□の中のチエックを外します。
縦2列に表示され見易くなると共に99〜100%のツールが表示されます。

他に使用したいツールバーの表示は【ツール(T)】のサブメニューでその箇所を
クリックすると「レ点」マークが付き、バーが表示されることになります。

◇ツールバーに良く使う機能のアイコンを表示(登録)する

例1.Excelの「参照元のトレース」、「参照先のトレース」、「すべてのトレース矢印を削除」の3っつの アイコンと「カメラ」を表示する場合を例にとります。

トーレス機能
エクセルの関数では、専ら「セル参照」を使用します。その「返された値のセル」と「参照元データ」を 矢印で結び分かり易く表示します。ブックを閉じると消滅します。また、印刷もできません。

カメラ機能の用途
【図のリンク貼り付け】ができる。
エクセルでは列幅の異なる2つの表を同一シートに並べることはできません。
しかし、「図のリンク貼り付け」という機能を使いば、見た目上はそれが可能になり印刷もできます。
(見た目とは、貼り付けられた表は「図」扱いなので、セル幅に制限されずに置けるのです。)

◇ツールバーの並び順は自由に替えられる

 ツールバーのグループの頭部分に、凸状の棒があります。そこへマウスを乗せますと
 ポインターが移動マークに変ります。それを掴んで上下左右に移動できます。
 図形描画バーの場合は「チエックを入れるとツールバーは画面下に表示されます。
 多機能で見映えアップの編集に欠かせません。
注)当面不使用のバーは消して画面を広く使いましょう。不用のバーを取り消しには
 「レ点」マークを外します。

◇グリッド線の表示 MS Word の場合

 メニューバー【表示(V)】⇒【グリッド線(G)】をクリックすると
「レ点」マークが付きます。
 がしかし、これだけではグリッド線は表示されません。実際の設定は
【図形描画ツール】からの設定が必要です。

【【図形描画ツール】を表示します。
【図形の調整(R)⇒【グリッド(I)】をクリックします。⇒
【グリッド線ダイアログ】がでます。
【グリッド線の設定】欄で【文字グリッド線の間隔(Z)】
【行グリッド線の間隔(V)】を記入
。  更に【グリッド線を表示する(L)】にチエックを入れて
 必要4項目を記入して[OK]ボタンを 押して完了です。

 ○必要4項目ですが
、     文字グリッド線の間隔(Z)       0.5 字以上
    行グリッド線の間隔 (V)       0.1 行以上
    文字グリッド線を表示する間隔(本)(T) 1 以上
    行グリッド線を表示する間隔 (本)(H) 2 以上
    を記入しないと表示されません。

 (MS Excel の場合<br>エクセルではセル目盛りそのものがグリッド線なので
   グリッド線の「表示/非表示のコマンド」はありません。セルの間隔調整は自在です。)

●以下のグリッド線の非表示法

◇「グリッド線」の消し方  MS Word の場合
 メニューバー【表示(V)】⇒【グリッド線(G)】をクリックし「レ点」マークを外します。

◇「グリッド線」の消し方  MS Excel の場合
 1.メニューバーの【ツール(T)】⇒【オプション(O)】を[クリック](オプション・ダイアログが表示)
⇒【表示】タブを[クリック]⇒左下の「ウインドウオプション」欄の【枠線(G)】を[クリック]し「レ点」マークを外します。
  (ブックシートに画像を挿入して「PrintScreen」などでコピーする際に必要になります。)

◇Excelからコピーした「罫線」の消し方 MS Word の場合
当該部分を選択しておいてメニューバー【罫線(A)】⇒【表のグリッド線を表示しない(G)】をクリックでOKです。

◇行方不明のマウスカーソルを表示する

マウスが行方不明になることが時々あります。たとえ、それが2〜3秒でもストレスになります
私のWin Meのくたびれたパソコンでは10秒〜20秒も隠れます。リソース不足が原因と思われますが、そんなときに、役立ちます。

【スタート】⇒【設定】⇒【コントロールパネル】で「マウスアイコン」をWクリックします。
⇒【ポインタオプション】タブをクリックして、最下段の
⇒【□Ctrlキーを押すとポインタの位置を表示する(L)】の□にチェックを入れます。
⇒【適用】⇒【OK】ボタンを押して完了です。
 大きな円でマウス・ポインタを捕え小さく絞り込みます。

◇カーソルが自動的に、次の「OK」ボタンの上に

上記の「マウスアイコン」をWクリック⇒【ポインタオプション】タブをクリックまで同じです。
⇒【□ポインタを自動的に規定のボタンの上に移動する(U)】の□にチェックを入れます。
⇒【適用】⇒【OK】ボタンを押して完了です。
 これは非常に便利な機能で、[OK]なら、ただ[Enter]キーを押すだけです。しかも、マウスでクリックするより ワンテンポ動作が速いのです。 なれないと折角押したいボタンの上にあった[ポインタ]をずらしかねません。

◇起動時に要求される「パスワードダイアログ」を消す

私のWin Me(98のUP)パソコンでは、パスワード要求に対して【キャンセル】ボタンを選んで毎回起動していました。 よそ様でも見かけましたので記載しました。

【スタート】⇒【設定】⇒【コントロールパネル】⇒【ネットワーク・アイコン】をWクリックします。
⇒「ネットワーク」の画面の【ネットワークの設定】タブをクリックします。
⇒【優先的にログオンするネットワーク】欄が【Microsoft ネットワーク クライアント】に成っているようでしたら私のと同様です。
⇒▼をクリックして【Windows ログオン】に変更して⇒【OK】ボタンを押します。
⇒パソコンを再起動します。
⇒再起動した時に【Windows パスワードの入力】画面が出ますが、
⇒パスワードに何も入力しないで【OK】ボタンを押します。
これで、私のWin 98〜Meパソコンは数年来の悩みが解決できました。(ただし、独占使用の場合です。)

◇表の行と列を入れ替える[Excel]

◇テキストファイルに表を組み込む

  1. 縦のフイールド方向(列毎)に[,]カンマか[Tab]キーで区切る。
    または、フイールド方向(列毎)に[Space]キーで区切る
    (横のレコード方向の区切りは[Entar]キーで改行すればOK)
  2. 拡張子[.txt]フアイルで一旦保存する。
    (受信した、テキスト・メール上の表でも一旦「名前を付けて保存」[.txt]フアイルで保存して置く。)

Excelにある表をテキストファイル(拡張子[.txt])にして保存し、再使用する

  1. [ファイル(F)]メニュー →[名前を付けて保存(A)]します。
  2. →[名前を付けて保存ダイアログボックス]で→[ファイル名を入力]します。
  3. →[ファイルの種類]で ▼ をクリックします。
  4. →[テキスト(タブ区切り)(*.txt)]を選択します。
  5. →[保存]ボタンをクリックします。
    保存時にメッセージで何やかやと聞いてきます。[OK]、[OK]です。(書式、数式などは保存されません。)
    [ファイル名.txt]として保存されます。アイコンもメモ帳のアイコンです。

作成したテキストフアイルを[EXCEL]に貼り付けると、EXCEL表が再現されます。
または、下記方法で、[EXCEL]を開いてから、呼び込み(開く)ます。

 

◇テキストファイルのインポート

注)インポート:異なるアプリケーションのファイルを、あるアプリケーションに読み込むような処理

  1. Excelを起動します。
  2. →フアイルメニューの[開く]をクリックします。
  3. →現れた[ダイアログボックス]の最下段[フアイルの種類(T)]がExcelフアイルになっているので、 ▼ボタンを押して、[すべてのフアイル(**)]を選択します。
  4. →中央画面で作成した[テキストフィアイル]を選択し、[開く]ボタンをクリックします。
  5. →[テキストファイルウイザード1/3]が開きます。
    (1.カンマ区切り、Tab区切りのテキストの場合)
      「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ(D)」にチェックを付けます。
    (2.Spaceデ区切ってあるテキストの場合)
    「スペースによって右または左に揃えられた固定長フィールドのデータ(W)」にチェックを付けます。
  6. →[次へ]をクリックします。[テキストファイルウイザード2/3]が開きます。
  7. →[区切り文字ー例えば[タブ(T)]にチェックを付けます。(分らない時は1つチェックして先に進み、 思わしくないときは戻して他をチェックすることも可能です。)
    下方にある「データのプレビュー」画面に区切り位置が表示されたのを確認します。
  8. →[次へ]をクリックします。[テキストファイルウイザード3/3」が開きます。
  9. →列のデータ形式が「G/標準(G)」になっているのを確認します。
  10. [完了]をクリックし終了します。

なお、テキストフアイルを右クリックして、「アプリケーションから開く」を選択。
アプリケーション一覧から[Excel]を選択すると、一発で目的が達せられることもあります。

上記をExcelファイルとして保存する
1.インポートしたデータの必要な部分を選択してコピーします。
2.新規作成のブックを開きます。
3.任意のセルをクリックして貼り付けます。

◇リソース・メモリー不足に対処する

Windows2000、XPには関係ありませんが、Windows98、Meで無理な使い方をしたときに 「システムリソース不足」のメッセージが現れることがあります。そのまま使い続けて若し画面がフリーズした場合、 [Ctrl+Alt+Del]キーと次の[終了]では直り難いと思います。マウスが使用不能状態になりますので [Windowsキー +Uキー]で終了させることが出来たら良いのですが、それでも駄目なら、電源スイッチを3〜5秒押し 続けて切断することになります。 私が経験したことですが、電源スイッチを押し続けてても電源が切れず、コンセントを抜いたこともしばしば有りました。 他の原因と重なったかは不明ですが、以来リソースメーターを常駐することにしています。 (下図参照)

98、Meのユーザーが、デスクトップにショートカットアイコンを平気で5〜6列並べている、また、タスクトレイ (常駐起動アイコン)、クイック起動ツールバー(スタートの右隣)の夫々に6〜7個のアイコンを並べていろのを見かけます。
これらはみな、「システムリソース」という「メモリー」を喰います。このメモリー(パソコン搭載のメモリー容量とは 異なり増やすことは出来ません。)残量が「70%」位でパソコンを使用するのが良いとされています。

その1.リソースメーターの表示

[スタート]⇒[プログラム]⇒[アクセサリー]⇒[システムツール]⇒[リソースメーター]⇒[OK]で「タスクトレイ (デスクトップ右下隅)」に格納されます。
それを、[右クリック]⇒[詳細]でメーターが%(残量)で表示されます。

その2.リソースメーター・メモリー(残量)の確保

私のWindows Meでの話になりますが、古るーいパソコンなので、スタート時点で残量「50%」(それでも 安全圏の緑色表示)そこそこでした。
作業を進めて行くうちに「33%」(危険予報の黄色表示)を越して「25〜8%」位で作業せざるを得ない状況が続きました。

そこで、メモリー残量確保の為下記を実施しました。

  1. 余り必要としない常駐ソフトを停止する(停止方法はこちら
  2. その場面で必要としない常駐ソフトを一時終了する。
    例えば、常時接続の場合、パソコンとモデムの回線を切断して「ウイルス駆除ソフト」さえも終了する等。 これは、リソースメモリー(残量)を最高に稼ぎます。
  3. クイック起動トレイのアイコンも3個にしました。
  4. デスクトップのショートカットアイコンを9個にしました。多くても2列以内がベターだそうです。
    Word、Excelのショートカットアイコンを削除して「ショートカットキー」に切り替えました。 (上述(クリック)。メモリー不足解消にはプラマイ0かも知れませんが。)

下図は私の「デスクトップ」画面です。


  1. 複数のアプリケーションソフトの使用を極力避けます。
  2. フォルダウインドウを出来るだけ閉じます。
  3. 不要のフアイルを削除して、ゴミ箱も空にしています。
  4. 注:このページでは、諸設定に付いて書いていますが、スクリーンセーバーの設定などを含めてデフォルトの 状態で使用するのが良いとされています。ですから、ユーザー設定なども済んだら極力消します。
 

タスクトレイの不用常駐アイコンの停止の設定

Windowsを起動すると自動起動するプログラムがあります。これらの中にはリソースを消費するものがあるので常駐を必要としないものは一時停止させましょう。

設定について
  1. [スタート]⇒[プログラム]⇒[アクセサリー]⇒[システムツール]⇒[システム情報]⇒ツールメニューの [システム設定ユーテリティ]⇒ダイアログから[スタートアップ]タブをクリック⇒常駐プログラム一覧が表示されます。
    (または、[スタート]−[ファイル名を指定して実行] から [msconfig] と打って起動する方法もあります。)
  2. 起動を一時停止するものはチェックを解除します。
  3. なにが、どれに該当するのかは、こちらの、右目次欄下段「システムリソースとは?」に詳細説明があります。
  4. 常駐を外しても良いもの
    [C\PROGRAM]で始まるもの(再度チェックを入れれば元に戻ります。)
  5. 常駐を外さない方が良いとされるもの
    [C\WINDOWS]で始まるもの
    [プログラム名]で始まるもの、例えば下記のようなもの
     internat 日本語入力の切り替え 複数の IME を切り替えない場合は不要。(キーボードのプロパティで停止できます。)
     SystemTray タスクトレイ 止めないことを推奨。
     TaskMonitor タスクモニター デフラグのためのアプリ起動情報を記録 
     LoadPowerProfile Windowsの省電力機能 (機種によっては外すと起動不能になる場合があります)
     ScanRegistry 起動時のレジストリバックアップ
  6. よく分らないものはいじらないほうが無難です。

注1.常駐を外す時は、できるだけ1つずつ外し、不具合にならないことを確めながら行う。そうしないと、 万一不具合がでたときに原因が分からなくなります。
注2.この作業を行なう前にタスクトレイのアイコンを右クリックして、終了出来るものは終了させた方が 無難です。IMEは残します。

◇スタートメニュー、プログラムメニューにショートカットを作る

[スタート] ⇒[設定] をポイント⇒ [タスク バーと [スタート] メニュー(T)] をクリックします。 (プロパティ画面表示) ⇒[詳細設定] タブをクリック⇒[追加] ボタンをクリック⇒[参照]をクリック⇒ 現れたダイアログから「プログラム・メニュー」に表示したい「プログラム」を選出し、[Program]に入れます。

私事ですが、前述のようなパソコン環境ですので、デスクトップのアイコンを減らそうとしたのですが、 何故か、画像処理ソフト「Vix」と「スクリーン・キャプチャー」ソフト「WinShot」がプログラムメニュー に無かったので登録し、デスクトプのショウトカット・アイコンを削除しました。これでリソースメモリー (残量)が幾らか稼げた筈です。

◇「お気に入り」を「html」フアイルにして保存する

「IEのお気に入り」と「OEのアドレス帳」のバックアップ

パソコンが破損した時に備えバックアップは必要です。

方法は下記のとおりです。

お気に入りのバックアップ
マイコンピュータ⇒ロカルデスク(C)⇒Windows⇒Favorites フォルダーをコピー(ドラッグ&ドロップ可) して、FD、CD等メデアに保存します。

アドレス帳のバックアップ

  1. Outlook Express を起動⇒メニューバーの[アドレス]をクリックしてアドレス帳を開きます。
  2. [ファイル(F)]⇒[エクスポート(E)]⇒[アドレス帳(WAB)(A)] を選びます
  3. 名前を付け、保存先を指定して保存します。
  4. 使用に当たっては2の手順で[ファイル(F)]⇒[インポート]を行いば使用できる筈です。
    「筈」でご免なさい。私はリタイア組みでアドレス帳をあまり必要としませんし、ウイルスに悪用される 危険もありますので保存はしません。、必要のあるアドレスはその都度フロッピーDにコピーしています。
「お気に入り」を「html」フアイルにして保存する

お気に入りについてはバックアップを採るより、「Htmlフアイル」にして保存することをお薦めいたします。 自動的にホルダーを分解し、またカテゴリー別に分類されます。当然リンク機能付きで大きな文字で見られます。 他のパソコンでも簡単に使用でき、また、インポートもできます。
はたまた、「html」フアイルなので、編集し直してホームページのリンクフアイルとしても使用できます。

  1. Internet Explorerの[ファイル(F)]→[インポートおよびエクスポート(I)]をクリック
    (ウィザードが起動します。)
  2. [次へ]ボタンをクリック
  3. [お気に入りのエクスポート]をクリックし[次へ]ボタンをクリック
  4. [Favorites]フォルダの選択を確認して、 [次へ]ボタンをクリック
  5. エクスポート先を指定して、[次へ]ボタンをクリック([参照(R)]ボタンの使用もあり)
  6. [完了]ボタンをクリックします。(しばらく、時間がかかります。)

Webページを大きな字で見たい。

ホームページ作者が、スタイルシートを使い、[font-size:○pt;]と記述すると文字が固定されて表示されます。
いくら、IEの[表示(V)]⇒[文字のサイズ(X)]を[大(L)]や[最大(G)]にしても変化しません。(見出し部分は変化しますす。)
しかし、下記の方法によれば、作者の意図に反して大きな文字で見ることができます。

  1. IEの[ツール(T)]メニュー[インターネットオプション(O)]をクリックします。
  2. [全般]タブをクリックします。
  3. [ユーザー補助(E)]ボッタンをクリックします。
  4. [□Webページで指定されたフォントサイズを使用しない]の□にチェックを入れます。

「描画キャンバス」を表示させない(但しWord2002以降)

一時的に非表示にするには、「描画キャンバス」が現れた時点で[Esc]キーです。
常時非表示にするには、下記になります。

  1. [ツール(T)]メニューから、→[オプション(O)]を選択します。
    オプションダイアログが表示されます。
  2. [全般]タブをクリックします。
  3. [オートシェイブの挿入時、自動的に描画キャンバスを作成する(C)]の
    「チック」を外します。
  4. [OK]ボタンです。

文書ファイルごとに言語データを埋め込まない設定にするには

 任意の文書ファイルごとに以下の手順で行います。
1. Word を起動します。
2. [オプション] ダイアログ ボックスを表示します。
  [ツール] をクリックし、[オプション] をクリックします。
3. 言語データを埋め込まない設定にします。
  [保存] タブをクリックし、[言語データを埋め込む] チェック ボックスをクリックしてチェックを外します。
  次に、[OK] をクリックします。

新規文書ファイルすべてに言語データを埋め込まない設定にするには

  1. Word を終了します。
  2. すべてのファイルとフォルダを表示する設定にします。
    [マイ コンピュータ] を開き、[ツール] をクリックし、[フォルダ オプション] をクリックします。
    次に、[表示] タブをクリックし、[詳細設定] ボックスの [すべてのファイルとフォルダを表示する] を
    クリックし、[OK] をクリックします。
     (※ Windows 98 の場合は、[表示] をクリックし、[フォルダ オプション] をクリックします。)
  3. Word をセーフ モードで起動します。
    [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]
     (Windows 2000 、Windows Me およびWindows 98 の場合は [プログラム])
    をポイントします。次に、[Microsoft Office] をポイントし、
    Ctrl キーを押しながら [Microsoft Office Word 2003] をクリックします。
  4. 確認メッセージが表示されます。
    Word をセーフ モードで起動しますか?" というメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします
  5. ファイルを開きます。
    [ファイル] をクリックし、[開く] をクリックします。
  6. [Normal.dot] を開きます。
    [ファイルの種類] のボックスの一覧から [文書テンプレート] をクリックし、[ファイルの場所] ボックスで
    以下の場所のへ移動します。次に、 [Normal.dot] をクリックし、[開く] をクリックします。
    Windows XP および Windows 2000 の場合
    ドライブ名\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Microsoft\Templates\
     (Windows Me および Windows 98 の場合ドライブ名\Windows\Application Data\Microsoft\Templates\)
  7. [オプション] ダイアログ ボックスを表示します。
    [ツール] をクリックし、[オプション] をクリックします。
  8. 言語データを埋め込まない設定にします。
    [保存] タブをクリックし、[言語データを埋め込む] チェック ボックスをクリックしてチェックを外します。
    次に、[OK] をクリックします。
  9. [Normal.dot] を保存します。
    [ファイル] をクリックし、[上書き保存] をクリックします。次に、Word を終了します。

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