(操作説明は Excel 2000 での操作です。実行に就いては自己責任でお願いいたします。)

エクセルの効率の良い入力法

入力規則を使う

表作成で、上辺の行見出しや左側列見出しなどに「ひらがな」モード入力(全角文字)を、データ入力部に「直接入力」モード入力(半角英数文字=英語モード)を指定しておくと、いちいち「半角/全角」キーを押して変換する必要がなくなります。

  1. 日本語を入力したい、行や列を見定めて選択します。
  2. [データ]メニューから⇒[入力規則]をクリックします。
  3. [日本語入力]タブをクリック⇒[日本語入力]欄のドロップダウンボタンをクリックします。
  4. ドロップダウンリストの中から[オン]を選択します。
  5. [OK]ボタンをクリックします。

この設定をした行、列のセルを選択すると、自動的に「日本語入力モード」になります。

  1. データを入力するセル範囲を選択します。
    (エクセルではデータは半角英数文字を使用する決まりになています。)
  2. [データ]メニューから⇒[入力規則]をクリックします。
  3. [日本語入力]タブをクリック⇒[日本語入力]欄のドロップダウンボタンをクリックします。
  4. ドロップダウンリストの中から[オフ]を選択します。
  5. [OK]ボタンをクリックします。

この設定をした部分のセルを選択すると、自動的に「半角文字入力モード」になります。
しかし、これは初期状態を決めただけなので、 キーボードの「半角/全角」を押して変更することに支障はきたしません。
4番目で「無効」を選択した場合も「英語モード」になります。この設定ではモードの切り替えはできなくなります。

オートフィル機能の活用

デフォルトの曜日や序列を表す文字列、または数列等のコピー

例えば、セルに「日」と1字を入力します。このセルを選択、セルの枠右下隅にポインタを合わせます。
ポインタが「+」の形に変ったらこのフィルハンドルを掴んだまま、横または縦にドラッグすると、日月火水木金土のように連続する規則的なデータが入力されます。また、「月」と入力してドラッグすると、月火水木金土日と入力することになります。

用意されているデータは下記の11種類です。
Sun〜Sat
Sunday〜Saturday
Jan〜Dec
January〜December
日〜土
日曜日〜土曜日
1月〜12月
第1四半期〜第4四半期
睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無 文月 葉月 長月 神無月 霜月 師走
子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥
甲 乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸

オリジナルのデータを追加設定する

個人的に頻繁に使うデータを、「ユーザー設定リスト」に登録しておくと便利です。
例えば、社長、次長、部長、課長、係長、主任(や47都道府県名など)を登録してみましょう。

  1. 役職名を、縦列でも横列でも順に並べ範囲を選択します。
  2. [ツール(T)]メニューの[オプション(O)]をクリックします。
    (ダイアログボックスが表示されます。)
  3. [ユーザー設定リスト]タブをクリックします。
    ([リストの取り込み元範囲]ボックスには、役職名が自動的に入力されています。)  
  4. そのまま[インポート(M)]ボタンをくりックします。
  5. [OK]ボタンをクリックします。
  6. 登録完了です。(これで、社長と入力し、オ−トフィル機能で主任まで入力できます。)
  7. 「オートフィル」で入力できるデータは、[ツール]⇒[オプション]とクリックし、
     ⇒[ユーザー設定リスト]タブを開き⇒[ユーザー設定リスト]で確認できます。
    (注:ユーザー設定リストは、ブック単位ではなく、ユーザー単位登録になります。)

下図は、社長、次長、部長を「ユーザー設定リスト」に追加登録した図です。

連続する数列を入力する

  1. 1.2.3・・・と表示する場合:
    1つ目のセルに[1]と入力し、Ctrlキーを押しながら「オートフィル」すると、連続した数列が入力されます。
    1つ目のセルに[1]と入力、次のセルに[2]と入力し、2つのセルを選択してオートフィルでもOKです。
  2. 1.3.5.・・・と表示する場合(等差級数的):
    セルに[1]と入力、次のセルに[3]と入力し、2つのセルを選択してオートフィルでOKです。
  3. [2.4], [2.7]・・・と小数点付きでも、スタートが[1]に限らずとも、オートフィルでOKです。
  4. この外、右ボタンを押しながらドラグすると、メニューが現れ、月単位や週単位などの連続データが選べる機能がありますが、どう使ったら良いのか、何が利点なのかは私には分りません。

文字列、数値、数式等データのコピー

1.セルデータ(複数可)を下への「オートフィル」機能でコピーします。
2.セルデータ(複数可)を右への「オートフィル」機能でコピーします。

オートコンプリート機能を利用する

1.同じ列に入力済みの文字列は、オートコンプリート機能で簡単に入力できます。
文字を2〜3字入力すると、その右側に白抜きで後半の文字列が表示されます。OKならEnterキーです。
2.入力内容が決まっている場合は、逆に「一度入力した文字列」をリストアップさせてから選択する方法ですが、同じ内容を繰り返し入力するとき非常に効率的です。
ただし、同じ列でも離れたセルでは、効果がありません。

  1. 入力したいセル上で右クリックしします。
  2. [リストから選択(K)]をクリックします。
    (一度入力した文字列が表示されます。)
  3. 入力したい文字列を選択します。
    セル上で、ショートカット[Alt+↓]キーを押した方がワンテンポ早くできます。

複数のセルに同時に同じデータを入力する

  1. 最初に、データを入力する複数のセル範囲(複数列・複数行可)を選択します。
    (頭初のセルは白抜き表示で「入力待ち」のセルになっています。)
  2. データを入力し、(全角文字は変換後) [Ctrl] を押しながら、確定の[Enter] を押します。
    (ただし、白抜きセルに入力したデータのコピーになります。オートフィルでもできますが、ほんのチョット使い勝手が異なります。覚えておいて損のない機能です。)

上のデータ、左のデータを一発コピーする

大抵の場合、操作とし、「入力済みセル」から下への移動は[Enter]キーを押します。
すかさず、[Ctrl+D]キーを押しますと、すぐ上のセルのデータがコピーされます。

「入力済みセル」から右への移動に[Tab]キーを押す方法があります。
すかさず、[Ctrl+R]キーを押しますと、左側セルのデータがコピーされます。
勿論、すぐでなくてもOKです。       

アクティブセルの瞬間移動方法

入力対象のセルを上下左右の離れた位置に素早く移動する

ショートカット・キー操作です。現在位置を仮に「J10」とした場合を考えます。

  1. [A1]セル(左上隅)へのジャンプ    :[Ctrl+Home]キー
  2. [J1]セル(列頭)へのジャンプ     :[Ctrl+↑] キー
  3. [A10]セル(行左端)へのジャンプ    :[Home]   キー
  4. [入力済み右枠端]セルへのジャンプ  :[Ctrl+→] キー
  5. [入力済み下枠端]セルへのジャンプ  :[Ctrl+↓] キー
  6. [入力済み右下枠端]セルへのジャンプ :[Ctrl+End] キーを使用します。
四周への移動
  1. 下への移動     :[Enter] キー
  2. 右への移動     :[Tab]  キー
  3. 左への移動     :[Shift+Tab] キー
  4. 上への移動     :[Shift+Enter]キーです。
[Enter]キーと[Tab]キーの使い分け
  1. 右への移動に[Tab]キーを使った場合、行末で[Enter]キーを押すと、最初に入力したセルの下に移動します。
  2. データを入力する際、予め入力範囲を選択しておくと、改行に[Enter]キーを一辺倒にを押し続けてもアクティブセルの移動が逆N字型に進行するので便利です。
    (ちなみに、[Enter]キーを押して移動する方向を右に設定することもできます。br<> 方法は、[ツール]⇒ [オプション]とクリック、⇒[編集]タブを開き、⇒[入力後にセルを移動する]欄の[方向]を[右]にして、⇒[OK]ボタンをクリックします。
    しかし、Tabキーで済みますので、その必要は無さそうです。)

ワークシートとシート見出し

標準設定の、ワークシート数[3枚]を変更する

  1. [ツール]メニューの⇒[オプション]をクリック。
  2. [全般]タブをクリックします。
  3. [新しいブックのシート数(S)]を[3]から[*]に変更します。
  4. [OK]をクリックします。

シート見出しの編集

ワークシートの追加

マウス操作で

  1. シートの見出しを右クリックします。
  2. ショートカットメニューの[挿入(I)]をクリックします。
    [挿入]ダイアログが表示されます。
  3. [標準]]タブを選択します。
    [ワークシート]が選択されているのを確認します。
  4. [OK]をクリックします。
ワークシートの削除

マウス操作で

  1. 削除したいシートの見出しを右クリックします。
  2. ショートカットメニューの[削除(D)]をクリックします。
    「削除すると云々」の警告のダイアログが表示されます。  
  3. [OK]をクリックします。
ワークシートの移動とコピー
  1. 削除したいシートの見出しをクリックし、押したままの状態にします。
  2. ポインタがフアイルの形になります。   
  3. フアイルを掴んで左右にドラッグし、移動先で離します。
  4. 2番目から、[Ctrl]キーを押しながら操作をするとワークシートの[コピー]になります。
    例えば、「Sheet1」のコピーなら「Sheet1 (2)」の名前でコピーが作成されます。
シートの見出しに名前を付ける

見出しはSheet1、Sheet2、Sheet3と並んでいます。
見出しに名前をつけてワークシートの内容を表示します。

  1. シートの見出しをダブルクリックします。
    [Sheet]名が反転します。
  2. 名前を入力します。
  3. Enterキーを押します。
複数のシートに同時入力または、同じ書式を設定する

同じ様式のシートが複数ある時に、同時に入力したり、書式を設定したりする方法です。

  1. シート見出しをクリックして選択します。
  2. 2つ目からは[Ctrl]キーを押しながらシート見出しを選択すると、飛び飛びに選択できます。
    ([Shift]キーを押しながらシート見出しをクリックすると連続したシートを選択できます。)
  3. 表示されているシートのセルに入力します。または書式の設定をします。
  4. 選択されているシート全てに、同じデータが入力され、同じ書式が設定されます。
  5. 選択の解除は、シート見出しを右クリックして、[作業グループ解除]を選択します。

エクセルの作業環境について

作業画面を広く使う

大きな表を扱う場合で、あまり諸ツールを必要としない場合があったとします。

全画面表示で、書式設定ツールバーの表示位で作業しましょう。
Excel2002などでは、作業ウィンドウが表示されますが、シートが狭くなりますので 必要な時だけ表示するようにしたほうが効率的と思います。
作業ウィンドウの下部にある[起動時に表示する]のチェックをはずします。
(これで、Excelの起動時に表示されなくなります。)
[非表示/表示]の切り替えは、[表示]メニューの[作業ウィンドウ]をクリックします。

オリジナルのツールバーを作る

広い画面表示での作業では、ツールバーは1列位にしたら如何でしょう。
基本的には[メニューバー]で諸設定ができるのですから。

独自のツールバーの作成とボタンの組み込み

  1. [ツール(T)]⇒[ユーザー設定(C)]を選択します。
    (ツールバーのボタンのない場所を右クリック、ショートカットメニューからでも可)
  2. 表示されたダイアログボックスで[ツールバー]タブを選択します。
  3. [新規作成(N)]ボタンを押し、ツールバーの名前を設定します。
    (ここでは、「オリジナル」とします。)
  4. [コマンド]タブを選択し、[分類(G)]ボックスから [編集]を選択します。
    (現れた[コマンド(D)]ボックスで)
  5. ツールバーボタンに追加したいコマンドを選択します。
    (例えば[書式の貼り付け]を選択します。)
  6. 選択した[書式の貼り付け]を、先程新規作成したツールバーの上にドラッグ&ドロップします。
  7. 同様に[書式のクリア]をドラッグ&ドロップします。
  8. 続いて[書式と値のクリア]をドラッグ&ドロップします。
    (このようにして、作業に必要なボタンを「オリジナル」ツールバーにまとめ、 「書式設定ツールバー」を整理し、スペースを作りオリジナルバーを並て1列のバーとします。)

ツールバーの図

なお、ボタンだけの作成でしたら、こちらをご覧ください。
下記、カメラボタン作成(参考掲載)と道順が少し異なりますが同じことです。

組み込んだボタンのショートカットの作成

ショートカットを使用すると操作手順が1つ(場合によっては2つ)早くなります。

  1. 前項で作成した、ボタンの1つをクリックします。
  2. [選択したボタンの編集(M)]ボタンを押して、[詳細]を設定します。
    ([名前(N)]ボックスには、追加したコマンドの名前が表示されています。) 「書式の貼り付け(&P)」となっており、「(&P)」の部分がショートカットキーを表しています。これを、他のキーと重複しないよう例えば「&G」とかにします。
  3. さらに、[テキストのみ表示(T)]にチェックを入れます。
    (ボタン作成時には自動的に「既定のスタイル」にチェックが入っているので、そのまま従来のツールボタンの操作と同じになります。)
  4. [ユーザー設定]ダイアログを閉じます。
  5. これ以後、ツールバーを表示している間は、 [Alt+G] キーの操作で「書式の貼り付け」が実行されます。

    (ちなみに、アプリケーション等大物のショートカット作成方法をご案内します。こちらをご覧ください。)

エクセルの隠れた機能のボタンを表示する

カメラボタン作成を例に説明します。
作成した表の下に、セル幅の違う表を作成(通常では出来ない)するときに、カメラ機能を使用します。

  1. [ツール]メニューの[ユーザー設定]を選択します。
  2. [コマンド]パネルで、分類から[ツール]を選択します。、
  3. [コマンド]から[カメラボタン]をツールバーへドラッグして完了です。
    利点:エクセルには「図のリンク貼り付け」という機能があります。
    [Shift]キーを押しながら[編集]メニューを表示させるというチョット変った操作で、通常は現れない「図のリンク貼り付け」が選べますが、この作業が省略できます。
カメラ機能の使用法

1.別シートに表を作成します。
2.範囲を選択し、カメラボタンをクリックします。
3.シートを変え貼り付けたい場所を選択して、カメラボタンをクリックします。
4.すると表が「図として」貼り付けられます。
貼り付けられた表は「図」扱いなので、セル幅やセルの伸縮操作に左右されません。

複数のワークシートを並べて作業する

いくつかのワークシートを見比べながら作業したい場合の操作です。

同一フアイルを左右(上下)に並べて使う

  1. [ウィンドウ]メニューから[新しいウィンドウを開く]をクリックします。
  2. [ウィンドウ]メニューから[整列]をクリックします。
  3. [ウィンドウの整列]の設定画面が表示されます。
  4. 例えば[並べて表示]を選択して[OK]ボタンです。
    すると、2つの同一ウインドウが並びます。シートのタブを切り替えれば、同じブック内の異なったシートを並べて作業ができます。また、シートが異なればセル幅、高さを独自に設定できます。

異なったフアイル(Book)を左右(上下)に並べて使う

  1. 複数のフアイルを開いておきます。
  2. [ウィンドウ]メニューから[整列]をクリックします。
  3. [ウィンドウの整列]の設定画面が表示されます。
  4. 例えば[並べて表示]を選択して[OK]ボタンです。
    初めは開いているファイルが左右や上下に均等に並べられます。各フアイルのセル幅、高さを独自に設定できます。

行列を非表示にする

可視セルでグラフを作りたい。
不要部分を隠し、見た目をスッキリさせたい。
印刷で表示したくない。
他人に見せたくない...等の理由で非表示にしたい場合が生じます。

非表示

  1. 非表示にする行全体、または列全体を選択します。
  2. 選択個所を右クリックします。
  3. ショートカットメニューから [表示しない(H)]を選択すると隠れます。
    (行または、列の境界線にマウスを当て、上または左の境界線に重ねるようにドラッグしても隠れます。)

再表示する

  1. 再表示したい場合は、非表示にした行または、列の両側含めて範囲選択します。
  2. 選択個所を右クリックします。
  3. ショートカットメニューから [再表示(U)]を選択します。
    (隠した個所を覚えるため、両側セルの1部に着色を施すと良いでしょう。)

行や列の表示、非表示を一発で切り替える

グループ化の方法

大項目、小項目、細目などのある表の場合。作業上では主要な項目だけ表示させておけば用が足りるといった場合があります。

前述の方法もありますが、ここでは、列や行の範囲を「グループ化」し、クリック一発で切り替える方法をとってみました。

  1. 非表示にしたい行や列(例えばA列、B列)を選択します。
  2. [データ]メニューから[グループとアウトラインの設定]をポイントします。
  3. サブメニューから「グループ化」をクリックします。
  4. すると、上部に表示/非表示を切り替えるためのバーが表示されます。
    バーの右端に[−]が表示されています。
  5. この[−]ボタンをクリックすると「選択した行または列」が非表示になります。
  6. このボタンは[+]に変化します。
  7. この[+]ボタンをクリックすれば、「隠れていた行または列」が再び表示されます。

作業状態を保存して終了する

表作成などで、様々なフアイルを開きデータを参照しながら作業を進めていた場合。再度エクセルを立ち上げたとき、前回同様の環境で立ち上げる設定です。

  1. [ファイル]メニュー⇒[作業状態の保存]を選択します。
  2. [保存ダアログ]にファイル名をつけて保存します。
    (ファイルの拡張子は[.xlw ] となります。)
  3. 次回、このファイルを開けば、その作業状態が再現できます。

画面より大きい表全体を素早く範囲選択する

表の場合

[Ctrl+Shift+*]キーを押して解決します。

表以外の場合

選択したい範囲の左上隅セルをまずクリックします。次に、右下隅にあるセルを[Shift]キーを押しながらクリックします。
画面より広いセル範囲をドラッグで選択しようとすると、画面外に出た途端に勢いよくスクロールしてしま、なかなか思う範囲で止まらず、行ったり来たりになります。それを、回避する手段です。

表の編集

行と列の入れ替え

表の範囲を[B2:J10]とした場合です。

  1. 入れ替えたいセル範囲[B2:J10]を選択します。
  2. [編集(E)]メニューの[コピー(C)]ボタンをクリックします。
  3. 表示するセルB11(上記選択セル範囲外にします。)をクリックして選択します。
  4. [編集(E)]メニューの[形式を選択して貼り付け(S)]をクリックします
  5. [行列を入れ替える(E)]にチェックを入れます。
  6. [OK]ボタンをクリックします。

列や行単位でデータを入れ替える

列(行)の並びを変更する場合、[切り取り]⇒[貼り付け]⇒[削除]を繰り返しす方法もありますが、 大変手間のかかる作業になります。マウス操作で手早く行または、列を並び替える方法です。

1.例えばA列をB列の後に入れ替える場合です。
  1. 入れ替えたい列番号[A]を選択します。
  2. すぐ下のA、B境界線にマウスポインタを重ねます。
  3. ポインタが「白斜め矢印」になったのを確認します。
  4. [Shift]キーを押しながら グレイの縦線を移動する部分へドラッグします。
    (例えば、B列とC列の境界線上にグレーの線が表示されるようにです。)
    (行の入れ替えなら、グレーの横線になります。)
  5. マウスを先に離します。([Shift]キーを先に離すと上書きされてしまいます。)
2.他に表や文字列があった場合には、単一表内の入れ替えになります。
  1. 入れ替えたい列(行)の範囲を選択します、
  2. 範囲選択枠の任意の部分(なるべくなら右側が自然)にマウスポインタを重ねます。
  3. ポインタが「白斜め矢印」になったのを確認します。
  4. [Shift]キーを押しながら 移動する部分へドラッグし、グレイの[T]]型縦線になったところでマウスを離します。([T]]型縦線でなく、[T]]型横線では上下に位置がずれます。)
    (行の入れ替えも同様です。グレーの[T]]型横線になります。)
  5. マウスを先に離します。([Shift]キーを先に離すと上書きされてしまいます。)

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