指先不自由者のための
パソコン 第3集
Office および Excel で使用するショートカット キー 一覧
ショートカットキーを使用するに当たっての共通事項
- 「アクセラレーターキー」を使用する。
種々の「メニュー」や「ボタン」の右側に( )書きの中にアルハベッット文字が下線付きで記入されています。
これを「アクセラレーターキー」と称します。
選択されたメニューをクリックする代りにアルハベットで示されたキーを打つことで「クリック」したと同じ効果が得られるものです。
【取り敢えず、単独で打つキー[Alt]を打って、メニューバーの[フアイル(F)]を選択してから「アクセラレーターキー」の利用を考えましょう。】
ただし、「ダイアログボックス」内では[Alt]キーを「押しながら」+[○]キーを押します。
◇ワードを起動した状態。メーン画面内に、カーソルが点滅しています。
- 「メニューバー」の選択
- [Alt]キー、または[F10]キーを押します。[フアイル(F)]が選択されます。
- バー内の各メニューの選択は、[→]または[←]キー(Windows全てのメニューバーに有効)で移動選択します。
- (Word、Excelの場合は[Tab]キー、[Shift+Tab]キー(逆方向)でも移動選択できます。)
- 「標準設定ツールバー」および「任意設定ツールバー」の選択。
- 先ず、[Alt]キー、または[F10]キーを押します。
- 次に、[Ctrl+Tab]キーを押して、ツールバー左端が「選択(反転)」されるまで続けます。
- (バー内の各ボタンの選択は、[→]または、[←]キー或いは[Tab]キー、[Shift+Tab]キー(逆方向)で移動選択します。)
- 「IMEツールバー」の選択
- 画面の表示操作([×][最大化&元のサイズに戻す][最小化]する操作)
- [Alt+Space]でメニューが表示されます。(Windows全てのタイトルバーに有効)
◇エクセルを起動した状態。ワークシートの[A1セル]が選択状態になっています。
各バーの選択は、ワードの場合と同様です。
◇[ホルダー」や「その他のアプリケーションソフト」の場合「メニューバー」でのメニューの選択は上記同様ですが、
「ツールバー」へ移動する方法は上記同様には行きません。
◇Office で使用されるショートカット キー◇
メニューおよびツールバーで使用されるショートカット キー
キーボードを使って、メニュー バーまたは表示されているツールバーのすべてのメニュー コマンドを選択できます。メニュー バーを選択するには、Alt キーを押します。次に、目的のコマンドを含むメニュー名の右の下線の付いた文字のキーを押し、目的のコマンド名の右の下線の付いた文字のキーを押します。ツールバーを選択するには、Alt キーの後に Ctrl キーを押しながら Tab キーを押します。目的のツールバーが選択されるまでこの操作を繰り返します。
- [Alt]または[F10] :メニュー バーをアクティブにするか、開いているメニューとサブメニューを同時に閉じます。
- [Tab]または[Shift + Tab] :(ツールバーがアクティブな場合) ツールバーの次または前のボタンまたはメニューを選択します。
- [Ctrl + Tab]または[Ctrl + Shift + Tab] : (ツールバーがアクティブな場合) 次または前のツールバーを選択します。
- [Enter] :選択したメニューを開くか、選択したボタンに割り当てられた操作を実行します。
- [Shift + F10] :ショートカット メニューを表示します。
- [Alt + Space] : アプリケーションのタイトルバーにあるアイコンのショートカット メニューを表示します。
- [↓] または[↑] : (メニューまたはサブメニューが表示されている場合) メニューまたはサブメニューの次または前のコマンドを選択します。
- [←] または [→] :左または右のメニューを選択する。または、サブメニューが表示された状態で、メイン メニューとサブメニューを切り替えます。
- [Home] または [End]:メニューまたはサブメニューの先頭または末尾のコマンドを選択します。
- [Esc] : 表示されているメニューを閉じる。または、サブメニューが表示されている状態で、サブメニューだけを閉じます。
- [Ctrl + ↓] :メニューのすべてのコマンドを表示します。
ブック ウィンドウで使用されるショートカット キー
- [Alt + Tab] :次のアプリケーションに切り替えます。
- [Alt + Shift + Tab] :前のアプリケーションに切り替えます。
- [Ctrl + Esc] :Windows の [スタート] メニューを表示します。
- [Ctrl + W]または [Ctrl + F4] :作業中のブック ウィンドウを閉じます。
- [Ctrl + F5] :作業中のブック ウィンドウを元のサイズに戻します。
- [F6] :分割したブックの次のウィンドウ枠に移動します。
- [Shift + F6] :分割したブックの前のウィンドウ枠に移動します。
- [Ctrl + F6] :次のブック ウィンドウに切り替えます。
- [Ctrl + Shift + F6] :前のブック ウィンドウに切り替えます。
- [Ctrl + F7] :矢印キーを使ってブック ウィンドウを移動します。
- [Ctrl + F8] :矢印キーを使ってブック ウィンドウのサイズを変更する。
- [Ctrl + F9] :ブック ウィンドウを最小化します。
- [Ctrl + F10] :ブック ウィンドウを最大化する、または元に戻します。
- [PrintScreen] :画面のイメージをクリップボードにコピーします。
- [Alt + PrintScreen] :作業中のウィンドウのイメージをクリップボードにコピーします。
- [F1] :ダイアログ ボックスで選択した項目についてのヘルプを表示します。(タブ付きダイアログの選択項目に有効)
- [BackSpace] :「[名前を付けて保存] または [開く] ダイアログ ボックスで選択されているフォルダの 1 つ上の階層のフォルダを開きます。
- [F4] :[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスの [保存する場所] ボックスの一覧、または [開く] ダイアログ ボックスの [ファイルの場所] ボックスの一覧を表示します。
- [Tab] :次のオプションまたはオプション グループに移動します。
- [Shift + Tab] :前のオプションまたはオプション グループに移動します。
- [Ctrl + Tab]または [Ctrl + PageDown] :ダイアログ ボックスで、次のタブに切り替えます。
- [Ctrl + Shift + Tab]または [Ctrl + PageUp] :ダイアログ ボックスで、前のタブに切り替えます。
- [方向キー] :アクティブなドロップダウン リスト ボックス内、またはオプション グループ内で移動します。
- [Space] :点線で囲まれたアクティブなボタンに割り当てられた動作を実行する。アクティブなチェック ボックスのオンとオフを切り替えます。
目的の項目名の先頭の文字の文字キー (ドロップダウン リスト ボックスが選択されている場合)
ドロップダウン リスト ボックスの次の項目に移動します。[↓]キーでも可。
- [Alt]からスタートして + [オプション名の右に表示される下線の付いた文字のキー] : 項目を選択します。
(所謂「アクセラレータ」キーの使用になります。 「アクティブなチェック ボックスの「下線付き英文字」キーを押して、オンとオフを切り替えます。」)
- [Alt + ↓] :選択したドロップダウン リスト ボックスを開きます。[↓]のみでも可。
- [Enter] :ダイアログ ボックスの太線で囲まれた既定のコマンド ボタン (通常は [OK] ボタン) に割り当てられている動作を実行します。
- [Esc] :コマンドを実行しないでダイアログ ボックスを閉じます。
- [Ctrl + F12]または [Ctrl + O] : [ファイルを開く] ダイアログ ボックスを表示します。
- [F12] または [Ctrl + S] :作業中のブックを保存します。
- [Alt + Shift + F2]または [Shift + F12] :[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスを表示します。
◇EXCELで使用するショートカット キー◇
ワークシートやブックで移動またはスクロールするショートカット キー
-
- [方向キー] :上、下、左、または右のセルに移動します。
- [Ctrl + 方向キー] : データ範囲の先頭行、末尾行、左端列、または右端列に移動します。
- [Home] :行の先頭に移動します。
- [Ctrl + Home] :ワークシートの先頭に移動します。
- [Ctrl + End] :データが入力されている範囲の右下隅のセル (A1 などのワークシートの先頭のセルに対する反対側のセル) に移動します。
- [PageDown] :1 画面下にスクロールします。
- [PageUp] :1 画面上にスクロールします。
- [Alt + PageDown] :1 画面右にスクロールします。
- [Alt + PageUp] :1 画面左にスクロールします。
- [Ctrl + PageDown] :ブック内の次のシートをアクティブにします。
- [Ctrl + PageUp] :ブック内の前のシートをアクティブにします。
- [Ctrl + F6]または [Ctrl + Tab] :次のブックまたはウィンドウに移動します。
- [Ctrl + Shift + F6] または [Ctrl + Shift + Tab] :前のブックまたはウィンドウに移動します。
- [F6] :分割されているブックの次のウィンドウ枠に移動します。
- [Shift + F6] :分割されているブックの前のウィンドウ枠に移動します。
- [Ctrl + BackSpace] :アクティブ セルが表示されるまでスクロールします。
- [F5] :[ジャンプ] ダイアログ ボックスを表示します。
- [Shift + F5] :[検索] ダイアログ ボックスを表示します。
- [Shift + F4] :前回の [検索] コマンドを繰り返します。 ([次を検索] と同様)。
- [Tab] :保護されているワークシートで、ロックされていないセル間を移動します。
エンド モードがオンの場合にワークシート内で移動するショートカット キー
- [End] :エンド モードのオンとオフを切り替えます。
- [End] :方向キー 行内または列内で、ブロック単位で移動します。
- [End]、[Home] :データが入力されている範囲の右下隅のセル (A1 などのワークシートの先頭のセルに対する反対側のセル) に移動します。
- [End]、[Enter] :データが入力されている末尾の列の行に移動します。
スクロール ロックがオンの場合にワークシート内で移動するショートカット キー
- [ScrollLock] :スクロール ロックのオンとオフを切り替えます。
- [Home] :ウィンドウの左上隅のセルに移動します。
- [End] :ウィンドウの右下隅のセルに移動します。
- [↑]または [↓] :画面を 1 行上または下にスクロールします。
- [←] または [→] :画面を 1 列左または右にスクロールします。
ショートカット キーを使って印刷する、または印刷プレビューを表示する
- [Ctrl + P] または [Ctrl + Shift + F12] :[印刷] ダイアログ ボックスを表示します。
- [方向キー] :拡大表示中に、ページ内を移動します。
- [PageUp、PageDown] :縮小表示中に、表示するページを切り替えます。
- [Ctrl + ↑] または [Ctrl + ←] :(Excel)、Ctrl + Home (Word) 縮小表示中に、先頭ページに移動します。
- [Ctrl + ↓]または [trl + →] :(Excel)、Ctrl + End (Word) 縮小表示中に、最終ページに移動します。
ワークシートにデータを入力するときに使うショートカット キー
- [Enter] :セルの入力を確定し、選択範囲内で下に移動します。
- [Alt + Enter] :セル内で改行します。
- [Ctrl + Enter] :選択したセル範囲に、アクティブ セルと同じ値を入力します。
- [Shift + Enter] :セルの入力を確定し、選択範囲内で上に移動します。
- [Tab] :セルの入力を確定し、選択範囲内で右に移動します。
- [Shift + Tab] ;セルの入力を確定し、選択範囲内で左に移動します。
- [Esc] :セルの入力を取り消します。
- [BackSpace] :セル内で、カーソルの左の文字または選択範囲を削除します。
- [Del] :セル内で、カーソルの右の文字または選択範囲を削除します。
- [Ctrl + Del] :セル内で、行末までの文字を削除します。
- [方向キー] :セル内で、1 文字、上、下、左、または右に移動します。
- [Home] :セル内で行頭に移動します。
- [F4] または [Ctrl + Y] :直前の操作を繰り返します。
- [Shift + F2] :メモを編集します。
- [Ctrl + Shift + F3] :行ラベルや列ラベルから名前を作成します。
- [Ctrl + D] :選択範囲内で下方向のセルにコピーします。
- [Ctrl + R] :選択範囲内で右方向のセルにコピーします。
- [Ctrl + F3] :名前を定義します。
セルまたは数式バーで使うショートカット キー
- [BackSpace] :アクティブなセルの内容を消去する。または内容を編集しているアクティブ セルで前の文字を削除します。
- [Enter] :セルの入力を確定します。
- Ctrl + Shift + Enter] :数式を配列数式として入力します。
- [Esc] :セルまたは数式バーの入力を取り消します。
- [Ctrl + A] :数式に関数名が入力されている場合、数式パレットを表示します。
- [Ctrl + Shift + A] :数式に関数名が入力されている場合、その関数の引数名を ( ) で囲んで挿入します。
- [Ctrl + K] :ハイパーリンクを挿入します。
- [Enter(ハイパーリンクのあるセル内)] :ハイパーリンク先に移動します。
- [F2] :アクティブなセルの行の最後にカーソルを配置します。
- [F3] :定義した名前を数式に貼り付けます。
- [Shift + F3] :数式に関数を貼り付けます。
- [F9] :開いているブックのすべてのシートを計算します。
- [Ctrl + Alt + F9] :アクティブなブックのすべてのシートを計算します。
- [Shift + F9] :作業中のシートを計算します。
- [=(等号)] :数式の入力を開始します。
- [Alt + =(等号)] :SUM 関数を挿入します。
- [Ctrl + ; (セミコロン)] :現在の日付を入力します。
- [Ctrl + Shift + : (コロン)] :現在の時刻を入力します。
- [Ctrl + Shift + " (ダブル クォーテーション)] :アクティブ セルの 1 つ上のセルの値を、アクティブ セルおよび数式バーにコピーします。
- [Ctrl + Shift + ` (アクセント符号)] :ただし、101 および 104 キーボードでは、この機能は利用できません。 セルの数式と計算結果の表示を切り替えます。
- [Ctrl + Shift + ' (クォーテーション)] :アクティブ セルの 1 つ上のセルの数式を、アクティブ セルまたは数式バーにコピーします。
- [Alt + ↓] :オートコンプリートの一覧を表示します。
ショートカット キーを使ってデータの書式を設定する
- [Alt + Shift + ' (クォーテーション)] :[スタイル] ダイアログ ボックスを表示します。
- [Ctrl + 1 (テンキー不可)] :[セルの書式設定] ダイアログ ボックスを表示します。
- [Ctrl + Shift + ~] :[標準] 表示形式を設定します。
- [Ctrl + Shift + $] :[通貨] 表示形式 (\-1,234) を設定します。
- [Ctrl + Shift + %] :[パーセンテージ] 表示形式 (小数点以下の桁数 0) を設定します。
- [Ctrl + ^] :[指数] 表示形式 (小数点以下の桁数 2) を設定します。
- [Ctrl + Shift + #] :[日付] 表示形式 (yyyy/mm/dd) を設定します。
- [Ctrl + @] :[時刻] 表示形式 (hh:mm、24 時間表示) を設定します。
- [Ctrl + Shift + !] :桁区切りの表示形式を設定します。
- [Ctrl + Shift + &] :外枠の罫線を設定します。
- [Ctrl + Shift + ] :外枠の罫線を削除します。
- [Ctrl + B] :太字の書式の設定と解除を切り替えます。
- [Ctrl + I] :斜体の書式の設定と解除を切り替えます。
- [Ctrl + U] :下線の設定と解除を切り替えます。
- [Ctrl + 5 (テンキー不可)] :取り消し線の設定と解除を切り替えます。
- [Ctrl + 9 (テンキー不可)] :行を非表示にします。
- [Ctrl + Shift + ( (左かっこ)] :非表示の行を表示します。
- [Ctrl + 0 (ゼロ) (テンキー不可)] :列を非表示にします。
- [Ctrl + Shift + ) (右かっこ)] :非表示の列を表示します。
選択範囲を挿入、削除、またはコピーするときに使うショートカット キー
- [Ctrl + C] :選択範囲をコピーします。
- [Ctrl + X] :選択範囲を切り取ります。
- [Ctrl + V] :コピーまたは切り取った範囲を貼り付けます。
- [Del] :選択範囲の数式と値をクリアします。
- [Ctrl + - (ハイフン)] :選択範囲のセルを削除します。
- [Ctrl + Z] :直前の操作の実行結果を元に戻します。
- [Ctrl + Shift + + (プラス)] :空白セルを挿入します。
選択範囲を移動するときに使うショートカット キー
- [Enter] :選択範囲内で下方向に移動する。または
[編集] タブ ([ツール] - [オプション]) で指定した方向に移動します。
- [Shift + Enter] :選択範囲内で上方向に移動する。または [編集] タブ ([ツール] - [オプション]) で指定したのとは反対の方向に移動します。
- [Tab] :選択範囲内で右方向に移動します。
選択範囲が 1 列だけの場合は、1 セル下に移動します。
- [Shift + Tab] :選択範囲内で左方向に移動します。
選択範囲が 1 列だけの場合は、1 セル上に移動します。
- [Ctrl + . (ピリオド)] :選択範囲内の四隅を右回りで移動します。
- [Ctrl + Alt + →] :隣接しない複数の選択範囲間を右方向に移動します。
- [Ctrl + Alt + ←] :隣接しない複数の選択範囲間を左方向に移動します。
セル、列、または行を選択するときに使うショートカット キー
- [Ctrl + *(10キ−アスタリスク)]、または[Ctrl+Shift+:] :アクティブ セル領域 (アクティブ セルを含み、空白の行と列で囲まれているデータ領域) を選択します。
- [Shift + 方向キー] :選択範囲を上、下、左、または右に拡張します。
- [Ctrl + Shift + 方向キー] :データが入力されている範囲の先頭行、末尾行、左端列、または右端列まで選択範囲を拡張します。
- [Shift + Home] :選択範囲を行の先頭まで拡張します。
- [Ctrl + Shift + Home] :選択範囲をワークシートの先頭のセルまで拡張します。
- [Ctrl + Shift + End] :選択範囲をデータが入力されている範囲の右下隅のセルまで拡張する。
- [Ctrl + Space] ;選択範囲を列全体に拡張します。
- [Shift + Space] :選択範囲を行全体に拡張します。
- [Ctrl + A] :ワークシート全体を選択します。
- [Shift + BackSpace] :範囲の選択を解除し、アクティブ セルだけを選択します。
- [Shift + PageDown] :選択範囲を 1 画面下まで拡張します。
- [Shift + PageUp] :選択範囲を 1 画面上まで拡張します。
- [Ctrl + Shift + Space] :オブジェクトが 1 つ選択されているとき、シートにあるすべてのオブジェクトを選択します。
- [Ctrl + 6 (テンキー不可)] :オブジェクトの表示、非表示、および位置のみの表示を切り替えます。
- [Ctrl + 7 (テンキー不可)] :[標準]ツールバーの表示と非表示を切り替えます。
- [F8] :選択範囲を矢印キーで拡張または解除できるようにします。
- [Shift + F8] :選択範囲を追加します。追加する範囲の先頭セルに矢印キーで移動して F8 キーを押し、矢印キーで範囲を拡張します。
- [ScrollLock] [Shift + Home] :ウィンドウの左上隅のセルまで選択範囲を拡張します。
- [ScrollLock] [Shift + End] :ウィンドウの右下隅のセルまで選択範囲を拡張します。
エンド モードで選択範囲を拡張するショートカット キー
- [End]1 :エンド モードのオンとオフを切り替えます。
- [End]、[Shift + 方向キー] :アクティブ セルと同じ行や列にあるデータが入力されているセルまで選択範囲を拡張します。
- [End]、[Shift + Home] :データが入力されている範囲の右下隅のセルまで選択範囲を拡張します。
- [End]、[Shift + Enter] :データが入力されている列のセルまで、行の選択範囲を拡張します。このキーは、[移行] タブ ([ツール] - [オプション]) の [Lotus 1-2-3 形式のキー操作] チェック ボックスがオンの場合は使用できません。
特定のセルを選択するときに使うショートカット キー
- [Ctrl + Shift + :] 但しMSヘルプでは[Ctrl + Shift + *(アスタリスク)]と表現しています。
10キーを使用すると[Ctrl + *] になるのだが。:アクティブ セル領域 (アクティブ セルを含み、空白の行と列で囲まれているデータ領域) を選択します。
- [Ctrl + Shift + ;] :「セル挿入のダイアログを表示します。」
- [Ctrl + /] :アクティブ セルを含む配列全体を選択します。
- [Ctrl + Shift + O (アルファベットの O)] :コメントがあるすべてのセルを選択します。
- [Ctrl + \] :アクティブ セルと同じ行の選択セルから、アクティブ セルと異なる内容のセルを選択します。アクティブ セルとその右側に隣接するセル範囲を選択しておく必要があります。
- [Ctrl + Shift + |] :アクティブ セルと同じ列の選択セルから、アクティブ セルと異なる内容のセルを選択します。アクティブ セルとその下側に隣接するセル範囲を選択しておく必要があります。
- [Ctrl + [ (左角かっこ)] :選択範囲の数式が直接参照するセルを選択します。
- [Ctrl + Shift + { (左中かっこ)] :選択範囲の数式が直接または間接的に参照するすべてのセルを選択します。
- [Ctrl + ] (右中かっこ)] :選択範囲のセルを直接参照する数式が入力されたセルを選択します。
- [Ctrl + Shift + } (右中かっこ)] :選択範囲のセルを直接または間接的に参照する数式が入力されたすべてのセルを選択します。
- [Alt + ; (セミコロン)] :選択範囲で非表示でないセルを選択します。
ショートカット キーを使ってワークシート、グラフ、マクロを操作する
- [Shift + F11] または [Alt + Shift + F1] :新規ワークシートを挿入します。
- [F11] または [Alt + F1] :現在の範囲からグラフを作成します。
- [Alt + F8] :[編集] メニューの [マクロ] を選択します。
- [Alt + F11] :Visual Basic Editor を起動します。
- [Ctrl + F11] :Excel 4.0 の新規マクロ シートを挿入します。
- [Ctrl + PageDown] :ブック内の次のシートをアクティブにします。
- [Ctrl + PageUp] :ブック内の前のシートをアクティブにします。
- [Shift + Ctrl + PageDown]:ブックの現在のシートと次のシートを選択します。
- [Shift + Ctrl + PageUp] :ブックの現在のシートと前のシートを選択します。
グラフ シートを選択するショートカット キー
- [Ctrl + PageDown] :ブック内の次のシートを選択します。目的のグラフ シートが選択されるまでキー操作を繰り返します。
- [Ctrl + PageUp] :ブック内の前のシートを選択します。目的のグラフ シートが選択されるまでキー操作を繰り返します。
埋め込みグラフを選択するショートカット キー
まず始めに、[図形描画] ツールバーが表示されていることを確認します。
- [Alt]または[F10]キーを押して、メニュー バーをアクティブにします。
- [Ctrl]キーを押しながら [Tab] キーを押して、または [Ctrl] キーと [Shift] キーを押しながら [Tab] キーを押して、[図形描画] ツールバーを選択します。
- [→] キーを押して、[図形描画] ツールバーの (オブジェクトの選択) ボタンを選択します。
続きます。
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