歌でつづる 郷のまつり利根町の四季
                      
-DTM Cm曲- 作詞   豊島 昌三
                           
作曲   Noriko F.

       (一)梅の咲く頃    天神さまに
          願いかけます   習いごと
          娘ごころを    からころ下駄に
          のせて行き来の  早尾の坂
          春遠からじ    鳥の声
                   
(早尾の天神様)

       (二)吹くは春風    薫をのせて
          行楽びとの    袖に舞う
          たどる山路    緑のなかに
          姿うるわし    奥山ざくら
          まち(利根町)で見られし 桃源郷
                   
(奥山の花見)

       (三)冴えた音色に   ふと目をさます
          一番囃子の    笛太鼓
          若い力に     御輿がゆれる
          山車も競うや   布川の祇園
          今宵出番の    勇み肌
                   
(布川神社夏祭り)

       (四)灯篭流しの    灯りがゆれて
          岸の踊りの    輪もゆれる
          太鼓の響きに   胸はずませて
          花火に酔いし   利根川堤
          夏をいろどる   川祭り
                   
(利根町納涼花火大会)

       (五)邑のはずれの   金毘羅さまで
          技か力か     土俵の上
          燃える闘志に   汗にじませる
          人のなる木や   宮角力
          木立ゆるがす   さけび声
                   
(琴平神社奉納相撲)

       (六)蒼き深山の    蛟もうさまで
          大松明焚ける   秋祭り
          行こか戻ろか   思案の橋に
          誰がつけしか   ばかまちと
          集う若者     見えがくれ
                   
(蚊もう神社秋の例祭)

       (七)川面さざめく   木枯の頃
          本尊さまの    ご縁日
          両手合わせて   ご加護を願い
          そぞろ歩きの   地蔵市
          心にしみる    鐘の音
                   
(徳満寺地蔵尊ご開帳)

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