ーーー | マルチメデア実習室補筆その序 マルチメデア問題点の整理 はじめに このシリーズでは、私がパソコンを取り扱う上で、悩んだ事柄をグチめいて書き記しましたが具体的な解決方法についの記述がありません。今回は総まとめとして、実習室各回について、どのように処理をしたかを何回かにまとめてみようと思います。ありきたりの事ですが、復習も大切ですので。 パソコン購入時の機種選定 パソコンが高価な時代は、これが重要なポイントでした。現在はデスクトップで10万円以下、ノート型でも20万円以下のものが出回っているので、気軽に選べそうです。初心者の方から「パソコンはどれが良いの」と聞かれても、結局は付録ソフトも考慮し、人気上位機種に収まってしまいます。 パソコンの設定、接続 配置、配線絵図と首っ引きで行いました。完了した時の喜びはひとしおです。 一番大事なのは「ぺら1」といって冊子になっていない紙一枚の説明書です。訂正なり、その機種独自の情報と最新情報が載っていいるからです。また、梱包されていた箱の保存です。ドック入りの時必要なのです。私もパソコンが5回プリンターで1回と使いました。 メーカーのサポートと修繕 私の場合人気上位のメーカー、機種でなかったのが幸いし、また、1996年でしたので時期的にも良かったこともありまして、電話待ちもなく常時無料接続で半年以上もこまめにサービスを受ける事が出来ました。高齢の私がパソコンを覚える事が出来たのも、サーポート・センターのお嬢さん達のお陰なのです。・・・ともあれ、現在Win95機と98機の2台を使用しておりますが、どちらも保障期間内にハードデスク2回ずつ壊し、無料修繕をしてもらいました。空き箱の大切さが分かりました。しかし、それ以来は故障知らずだから不思議です。Win95機はWin95用周辺機器やソフトに当てていますので、それなりに活躍・重宝しているので、あえてWin98にアップしません。 パソコンを故障させない取り扱い方(下記の失敗が多かったので、反省の意味で。) パソコンのメンテナンス 1.クラッシュを監視し処理を指示するユーテリテイーソフトも有効です。 4.Windowsデレクトリー内のTempホルダーの中に、拡張子がTmpとなている不要フアイルの削除 パソコン購入後1年の友人のTempホルダーを見たところ拡張子がTmpとなっているフアイルが2〜300ケ有りました。大抵は0Kbか1Kbの小さなフアイルなのですが、Tmp以外にも自分で作ったフアイルも紛れ込みます。最近でもMP3フアイル250KBが入っていました。これに驚くのはまだ早いのです、その上を経験したのです。私のパソコンのハードデスクは6.5GBですが、 何と900MBと100MBの不要Tmpフアイルが2つも出来た事が有りました。どうして出来たのか?それは多分プリント命令が実行されないまま、何回も何回も命令を出した時と思います。こうなっては、もうプリンターも言う事を聞いてくれません。デフラグを行いましたが。何回やっても途中で戻ってしまいやり直しになり完了しませんでした。 他の作業をしていても動作がスローでしたので、以前の経験からTmpフアイルを覗いたら上記の始末です。この不良Tmpフアイルを削除するには勇気がいりました。ゴミ箱の容量が耐えられるか、などの余計な心配も有ったのです。とにかく100MBからおそるおそる捨てました。大丈夫でした。ついで900MBも無事に捨てることが出来ました。そしてデフラグも1回でクリヤー出来ました。このような事も有りますのでTempホルダーの定期掃除も大切なのです。 どうして、このような不良Tmpフアイルができるか? パソコンを作業していると一時的にさまざまな作業用フアイルがこのTempホルダー内に作られ、作業が終われば自動的に消滅するのだそうですが、何らかの理由で残されてしまうんだそうです。発生日を見ますとどうやら不正な終了時や不正な取り扱い時に出来ているようです。ですからこれはパソコンのストレス・フアイルと私は考えています。 マルチメデア実習室1関連 背景色と背景画像挿入について書きました。 背景色については、ツールバーか書式から行えますが、私の場合淡い色を好みますので「色の作成」になり、好きな色が決まると、htmlタグで例えば#F3FFEE(このぺーじの背景色)のように記入しています。 実習室1ではhotallでの挿入例を書きました。MSやNNでは、背景画像(または壁紙)は素材集等や自作品(例えば「まちの昔ばなし」の仙台観音)をフアイルメニューの挿入で実施します。気をつけなければならないのは、マイクロソフトが勝手に減色または、gif画像に変換して新しいimage○○○.gifフアイルを作ったりしますので、その画像フアイルでないとネット上では通用しないことです。 しかし、後から全く同じ名称の画像フアイルを作り、縦横サイズを合わせれば、htmlタグ操作で殆ど自由に画像のすげ替えが出来るのが面白いところです。ただし、html5.0では一筋縄ではいかないと思います。(ホームページビルダー2001でさえhtml4.0を使用しているのにマイクロソフトのWard2000 Internet Explorer5.0だけがhtml5.0(仮称)に移行しているのです。html5.0はXMLというのを採用した次世代型htmlと呼ばれているものです。) マルチメデア実習室3関連 2大ブラウザのマイクロソフトとネットスケープとでは表現される字の大きさが違っていることを書きました。実は、字ばかりでなく、スペースや改頁の表現も異なっているのです。ですから、私はテキストの中央寄せの場合の字数の少ない行には必ず左端か右端にに隠しハイフォン(−を背景色と同色にし目立たなくする)を入力してからスペースを取り、行頭を揃えることしています。また段落で1ぺーじ空行を付ける時も同様に空行部に隠しハイフンを使っています。(なお、このページは左寄せで書いています。) 中央寄せの場合ですが、私は95%近く中央寄せで書いております。記入例は下記のとおりです。 ー〔ここで使う一は1行空行確保のため(Netscape用)。見えないから何処にあっても良い
〕 もはやブラウザに求めるのは、軽さと安定性で、これ以上ややこしいものは要らない。 とありますが、私は第3行目に賛成です。不備の部分はプラグイン・ソフトでカバーす 追記)ホームページ・ビルダーで見つけた「隠しスペース」調べてみました。 昨日shopでホ−ムページビルダーの本を覗きました。そうしたら「隠しスペース」というのがあって「透明のスペース枠を貼り付け」るらしいのです。私のはーを使用し「つっかい棒」にしていたわけですが、ホ−ムページビルダーの使い方もおそらく上述の作用をするものと思われ、偶然使用していたものが、例え数万分に一つにもせよIBMのレベルにあったことで嬉しくなりました。このようにパソコン操作では常に自分の独特のアイデアで問題を解決することが非常に多く、ために手引書を詳細に読むこと無しに先に進めるのです。たとえ、それが最良の方法で無くても一応の目的が達成されればそれで良しとし、より良い方法を覚えるまで使用します。後日HTMLタグ辞典をめくっていたらそれらしきタグが目に入りました。ただし、Netscape用ですが、<SPACER SIZE="ピクセル数">(横方向にスペース)<SPACER SIZE="ピクセル数"TYPE="VERTICAL">(縦方向にスペース)と書いてありました。IEでは無視され無効のようです。(IE5.0になってからは不明です。)最初からこのHTMLタグ辞典を一通り読んで頭の中に入れておけば良さそうですが、現実は大分後になって目に触れてから確認しています。 私ごとで恐縮ですが、一例を挙げると、総目次→祭りの写真→神社仏閣祭事由来と写真集があります。これは2フレーム用の第1フレームなのですが、祭り用写真集のインデックスに流用したものです。問題はここからトップページや総目次への戻し方になるわけです。2〜30枚画像を開いてからでは、ブラウザの戻る機能では大変な作業になります。と言ってこの画面上ではいくらindex.htm" TARGET="_top"を付け足しても本来のトップページには戻りません。戻れたとしても2フレームで見た方には障害になる筈です。そこで考え付いたのが代用の第2フレームのフアイルです。ここにindex.htm" TARGET="_top"と付け足しリンクを張って目的のトップに戻ることが出来たのです。 途中をもっと良いプロセツで誘導すれば、このような細工をしなくて済む問題かも知れませんが私は目的が達成されたので良しとしているのです。(これが独自のアイデアと思います。最良の方法では無いだけにおそらく手引き書には載ってないと思うし独自のものと自負しているところです。−その他行の不揃いの悩みから自然にテーブルの活用を覚えたこと、また、JS明朝を覚えたなどがあるのです。このページも裏方では3っつのテーブルを使用し、JS明朝を使用ているのです) 2000.11.17記 マルチメデア実習室4関連 ゴジックは角張った感じ、MS P明朝のように英文字の末尾にPの着いた書体では、平仮名が適当に字詰めで書かれます。字の大きさは全部20ポイントです。 「MS 明朝」を使った場合 「MS P明朝」を使った場合 「MS ゴジック」を使った場合 「JS 明朝」を使った場合 臨時掲載 フロントページ・エクスプレスで簡単にホームページが作成されることを紹介します。私もここ2〜3ケ月前からもっぱら、これを使っているのです。しかし、この項目は全部「ネットスケープ・コンポーザー」で書きました。 ー 昨日の10月7日図書館へ行って雑誌「ぱそ11月号」を見ました。表紙に「決定版ホームページ超簡単作成講座ー初めて作る人も・もう作った人も」と書いてありました。マイクロソフト・ウインドウズ98付属の無料ソフトを使ってのホームページ作成方法が書かれてあります。項目は下記のとうりでした。
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フロントページ・エクスプレスで作ってみよう! 1. フロントページ・エクスプレスを起動して、いざスタート!(メニューバー下の各ボタンの説明一覧表あり) 2. 文書を入力して、フォルダに保存してみよう 3. 表を使ってレイアウトするときれいで見やすいページができる。(表:エクセルのセルと同じ、また、テーブルともいう。) 4. 表の中に表や改行をいれて、さらにレイアウトを整えよう。 5. デジタルカメラや素材集などのカラフルな画像を挿入してみよう 6. リンク設定のいろいろをマスターしよう。
7. 転送は登録をした場所にコピーすればOK! 8. 公開前には必ず確認しよう!ユーザーIDにパスワード、そしてFTPサーバー名。 9. 転送はドラック&ドロップ一発でOKのインターネト・エクスプローラ5で! ー ホームページが楽しくなるテクニック 10.画像を軽くするってどういうこと? 11.画像を縮小してみよう! 12.フアイルの種類を変換して画像サイズを軽くしよう! ー カウンター・掲示板を付けて楽しくコミュニケーション! 13.どれだけの人が見てくれたのかわかるアクセスカウンターを付けてみよう! 14.掲示板で気軽に始まるコミュニケーションさっそく無料で付けてみよう!(無料サービス社の紹介) ー 動きのある画像を貼り付けて変化をつけると楽しいよ! 15.動く画像ってどういう仕組みでできているの? 16.2枚以上の同じサイズの絵を用意しよう。(アニメソフトの紹介、無料か有料かは不明) 17.作った複数の絵をまとめてGIFアニメーションが完成 というように16ページで、絵入り、モニター画像入りで分かり易すく説明されていました。オレンジ色の見出し項目でお分かりのようにテーブル使用、画像の挿入、リンクの設定、サーバーへのアップロードから画像の処理、アニメ作成にまで及んでいるのです。これだけ覚えれば私のホームページの殆どが出来そうですので紹介いたしました。
(ネットスケープ・コンポーザーの仕上がりですが、フロントページ・エクスプレスで作ったフアイルに書き込みました。全く変わりないようす。) 同誌読者欄に投稿の人々は、ホームページ作成ソフトにIBMのホームページビルダー2001の使用者が多いようです。そういえば利根町、河内町の公式ホームページも同じです。その他のホームページを覗いても同様、ホームページビルダーが現在主流のようです。(私はすぐよそ様は何のソフトを使っているか、画像処理ーフアイルの大小ー、そして気の利いた背景色などHTMLソースを覗いて参考にしています。)投稿記事を見ますと、フロントページ・エクスプレスからホームページビルダーに切り替えたところ、機能の多いのに戸惑ったことなども書かれてありました。ご参考までに。 臨時掲載 2 Excelでページ作りに挑戦! 「一応現在のトップページ並(現物はフロントページエクスプレス製)」のものが出来上がったのですが、フアイル容量が80KBも越えてしまいました。矢張り、Word2000と同じくXml仕様のHTML5.0だったのです。容量の大きさも気になることですが、なにより嫌いなことに次の2つが上げられます。 1.HTMLタグが多過ぎ複雑すぎることです。一例をあげると”私のトップページで使用している日本文字は250字位(画像は文字としてHTMLソースに現われないので別)ですが、HTMLソースを使って、ある箇所の訂正、画像の挿入、リンクや書き足し削除等を施そうとしても、目安となる日本文字がなかなか見つからないことです。なにしろ、意味の分からない英文字までもがズラズラと、4〜5万、いや10万字近くかなと思う程もあって、目的の箇所が見つけにくいことです。 2.上記1で作ったフアイル内の一切を(使用画像等を)まとめて管理か規定をする○○filesが自動的に作られフアイル以外をまとめてホルダー内に納めてしまう事です。そして、この中にある××filehの容量は150kb以上のもなっているのです。私たちが4〜50KBを問題にしているのに、こんなものを付加されたのではたまったものではありません。 そこでフロントページエクスプレスで作ったものが現在のトップページです。HTMLソースが分かりやすく、フロントページエクスプレスで操作してもHTMLソースで操作しても自由自在に書き込めます。フアイル容量も13KBに過ぎませんでした。 ついでに、もう一つ、雑誌付録からNetscape Communicator 4.73 をインストーールしサーフィンをしているのですが、画像が目を見張る位きれいでした。文字がやや小さい程度で殆ど気にならなくなっていたように思いました。ネットスケープの良い点は最新のバージョンを何の気兼ねもなしにインストール出来、そして弊害が起きた事は一度もありません。同コンポーザーは上述のとうりです。マイクロソフトの場合のバージョンアップには可成り神経を使わねばならないようで、私は未だIE5.0の導入にも踏み切れていないのが現状です。 (追記2000.11.18 つい2〜3日前サーバー側のトラブルでIE4.0ではインターネットの呼び出しが出来なくなりました。NetscapeではOKなのに、そこでようやくIE5.50をインストールしました。結果はサーバーに問い合わせプロキシ設定のチェックをはずすことで解決したのですが、思わぬところでIE-5.50に出世しました。ところがです。MIDIフアイルを感知して自動的にコンソールが表示されたヤマハのMIDI plug xgがIE5.5に食われてしまい、MSメデア・プレーヤーのコンソールがデバッテきたのです。その上2回繰り返し演奏のものがエンドレスになっていて、ここを開いた方は随分うるさく嫌な思いをしたことでしょう。(loop2を0に直し解決)音量調整部が隠れていたので尚更です。 9つのフアイルのWIDTHと HEIGHTのピクセル数を適当な値に訂正して音量調整部や形を整いました。折角ヤマハMIDI plug xgをダウンロードしたのにどこかに追いやられてしまいました。IEー5.50が勝手に改ざんしてしまったのです。ただし、これはloopの件を除けば私のパソコン上の問題ではありますが。 マルチメデア実習室5 ISDNの設定に就いて 素人の私が独力で出来た事ですから、慎重にやれば大丈夫な筈です。 マルチメデア実習室5 電子暗室について 今はデジカメの時代、電子暗室が欲しいなんて思う人は極く少数でしょう。古い話で恐縮ですが、私は写真が好きで昔?白黒フイルムの時代に現像、焼き付けをしていましたので電子暗室には興味があったのです。、1996年天文ガイド4月号に「主な電子暗室用品の価格」といって3っつの例が示してありました。著者は天文家です。私はこれを見てパソコンの購入を決意したのです。その一例を参考に機種を選び周辺機器を揃えるようにしました。結果は一回り小さいものにはなりましたが。 エプソンType-V「VT516VM」Pentium166Mz、32MB、HDD1.6GB、 フイルムスキャナニコンCOOLSCAN 132,000- ニコンCOOLSCAN 折角目標の電子暗室が小さいながら出来ましたので、現在デジカメも買わずに頑張っているのです。
そうこうしている時に、MP3が出現しました。Wavフアイルを最大11分の1に圧縮することが出来るので、インターネット上で音楽を扱う者にとって一大福音になりました。私もイントロ・エンデング付きフルコーラス4分20秒(500KB)の曲を掲載しました。(現在許可容量不足で休止中)
なお、Win98のアクセサリーに有りますWindows Media Playerは、Wav,MP3,Midiフアイルを再生することが出来ます。(未完成)なを書き足しがあります。 マルチメデアよも山ばなし |