このページは練習用のため「<p>開始タグ」と「</p>終了タグ」の1組と<br> タグを多用して作ってあります。<p>1種類でも「内容が良ければ」立派なホムページと言えるのです。
しかし、見易く装飾を施すサービスがあっても良いと思います。その装飾の仕方に就いて学んで行きます。

◇あなたにもホームページは作れる◇
世の中にはいろいろな人が居て

1.「はっきりと理解しないでも、先ず大よそのイメージを掴んでから入る。」
2.20秒でホ−ムページガ作れる(但しタイトルだけのホームページ)
3.ホームページは難しくない。・・・云々です。

みなそのとおりで決して難しいことではありません。
但し奥が深いことは事実ですが、取り敢えず下記のことを実施すると
1.で言う「はっきりと理解しないでも、先ず大よそのイメージが掴む」ことができます。

始めのうちはあまり考えることもなく、指示どおり実行してみてください。だんだんに要領が分かってくると思います。

ここで作るホームページは「ご自分のパソコン内で、2〜3枚仕上げるだけです。2つ目はリンク実証用です。3っつ目のデザインで完成の予定です。
(1Pも3Pも同様な作業です。インターネトに載せるのはその先の話です。)

先ず「ホームページのトップにするフアイル」は必ず「 index.html 」とする決まりになっています。
注1)文字は将来に備えるためと、それに説明も簡単ですので「半角英数小文字」に統一します。
注2.出来上がった資料は保存すると「○○フアイル」と呼ばれます。この場合は「indexフアイル」になります。)

では1枚目の「index1.html」フアイル(1は後で削除)を作りますが、画像を挿入し、midiフアイルが有ればBGMも鳴らせたいので材料の
「サンプル画像フアイル1枚」と 「サンプルmidiフアイル1枚(BGM用)」を
予め用意して「My Documents」内の「My Musicフォルダー」に保存して置きます。

(大抵の方はここが空いていそうなので、たまたまそうしました。新規フォルダーの作れる方は、 フォルダー名「htmlstyle入門」を「My Dcuments」内に作ってください。)

手順
1.画像フアイル1枚 「My Music フォルダー」内に取り込みます。下記から1つで結構です。
方法1「My Pictures」の中にご自分が保存した画像のサイズの小さいもの(10〜40Kb位)

2.ペイントで何かに絵を書いて「 sample.jpg 」と名前を付けて「My Music フォルダー」内に保存。

3.Windowsが用意している画像を使用する。
Windows Meの場合は、マイコンピュータ→ローカルデスク(C)→Program→Common Files→MycrosoftSharedの中のClipartとStationeryに沢山のおなじみの画像が入っています、この中の一つを「右クリック」で「 My Music フォルダー」へドラッグ&ドロップしてメニューの「此処へコピーする」を選択してください。 以上は、html・スタイルシート以前の「パソコン学習の基礎的部分」です。

ここに書かれているソースの文字は「テキスト」形式で書かれています。
この「テキスト形式」は「文字色・文字サイズ・レイアウト情報のない単純な文字だけのデータ」
で異なるワープロソフトやパソコン同士でもデータのやりとりができるので「世界中で通用」します。

なにより優れていることはインターネット上のページ(Webページ)のコピーにはそのソースからコピーして「メモ帳にペースト」するのがベストです。シンプルで忠実に再現できるからです。(但し画像を取り込みたかったら、WORDに貼り付けると良いでしょう。HPビルダーに貼り付けても取れますが、フアイルがごてごてとついてきます。)

ソースをご覧下さい。<body>から下は body終了形の</body> html終了形の</html>の3っつのみです。(スタート時点ですが)改行タグの<br>はかなり多用しました。

画面をご覧ください。味も素っ気もないただのワープロ文です。
これを
1.「body部」ではタグという道具で「マーク付け」し、
2.「head部」では、スタイルシートを使用して簡単に大変身させ、また、編集します。

今回の変身目標は、ワードにある、B(太字)I(イタリック)U(下線)文字サイズ、 文字色、リストその他リンク、画像等を「h1」「p」「ul」の3要素を適宜配分して「セレクタ」と呼ばれる要素内で設定します。(但しリンク画像は直接設定)
以上が説明部分です。

これからが、本題に入ります。
先ず「htmlフアイル」を作ります。

◇1.「htmlフアイル」の作成◇
方法は、メモ帳を開いて、このページの「ソース全文」をコピー&ペーストしてください。
メモ帳は(スタート→プログラム→アクセサリ→メモ帳)で開らけます。
このメモ帳を「名前を付けて保存」します。名前は index1.html で「My Music 」フォルダーに保存してください。今後、何かを設定した際「上書き保存」や「名前を付けて保存」しますが、index1.html をindex2.html、index3.htmlというように番号を上げて保存する場合もあります。

◇2.見出し要素[ h1 ]のスタイルを head 部に埋め込む◇
今度は今できた「index1.html」を開き、下の「 h1 」から13行目の「 } 」までを「1字1句漏らさず完全にコピー」して、
head 部の <!-- と -->の間にペーストします。(勿論手書きならなお結構です、理解力が数倍早くなります。若し邪魔なら/* */を含めその間も削除してください。)
大事なことは、

2.今度は今できた「index1.html」を開き下の「h1 」から一番下の「 } 」までを「1字1句漏らさず完全にコピー」して、head部の<style type=text/css>と</style>の間にペーストします。(/*〜*/はスタイルシートで使用できる、メモ書きで「ブラウザ」には表示されません。若し邪魔なら/*〜*/を含めその間も削除してください。)
大事なことは、一つの「セレクタ」(ここでは「 h1 」)に対して上に「 { 」下に「 } 」の2つの括弧が必ずついていること、一つの項目(属性と値で構成される)に「:」コロンと「;」セミコロンが必ず有ることです。

   h1  {
      text-align: center;     /*テキスト中央*/
      color: red;          /*文字色赤色*/
      font-size: 22pt;       /*文字サイズ*/
      font-family: MS 明朝;   /*書体*/
      font-weight: bold;      /*文字強調*/

      height: 48px;         /*領域枠高さ*/
      padding-top: 10px;     /*領域枠と文字列の上の間隔*/
      padding-bottom: 10px;   /*領域枠と文字列の下の間隔*/

      margin-left: 5px;      /*領域枠の幅の設定で画面の端からの距離*/
      border-size: 20px;      /*枠線の幅*/
      border-style: outset;    /*領域枠の形式で、内容浮き出し感の立体感*/
      background-color: #fffff6; /*領域色(背景色)*/
     }
3.「index1.html」のソースを開いて、<body>内の「あなたにもホームページは作れる。」の左に<h1>を右に</h1>を半角で記述してください。(お目当てのところ即ち内容ををタグで囲むのです。)

2.と3.で何を行ったかと言いますと、もう既に「見出しh1部分に就いて、 11種のスタイルシーとを設定した」ことになります。後は左側の数値等をあやつれば目に見えて変化します。

4、下の p 以下全部をコピーしてから「ソースを開き」「 h1 」の最後の「 } 」の下に「ペースト」してください。随分ありますが、「h1」の/*〜*/内のメモであらかた想像ができると思います。また、その都度解説いたします。
[p]で設定した主なものは、文字色color:#000090;文字左寄せtext-align:left; 斜体font-style:itaric;太字font-weight: bold;文字サイズfont-size: medium; 書体font-family: MS 明朝;アンダーライン下位置text-underline-position: below;位です。後はノーマルとか未設定で空かせてあります。
それから、「世の中にはいろいろな人がいて」の頭の「世」の前に<p>を記述してください。以上で h1とpの2つの要素について一部ではありますが、スタイルシートを適用したことになります。下線が煩かったらtext-underline-position: below;のbelowをnoneにして見て下さい。

p {
    text-align: left;
    color: #000090;
    font-size: medium;
    font-family: MS 明朝;
    font-style: itaric;
    font-weight: bold;
    text-decoration: none;
    text-underline-position: below;
    font-variant: normal;

    line-height: normal;
    line-through: normal;

    width: auto;
    height:auto;

    padding-top: 0;
    padding-bottom: 0;
    padding-left: 0;
    padding-right: 0;
    background: #fffff6;

    margin-top: 0;
    margin-bottom: 0;
    margin-left: 0;
    margin-right: 0;
    background-color: transparent;
    background-image: url(".png");
    background-repeat: no-repeat;
    background-position: 0% 0%;
    background-position-x: 0%;
    background-position-y: 0%;
background-attachment: scroll;

    border-top-width: medium;
    border-bottom-width: medium;
    border-left-width: medium;
    border-right-width: medium;
    border-top-color: red;
    border-left-color: blue;
    border-top-style: none;
    border-bottom-style: none;
    border-left-style: none;
    border-right-style: none;

    word-break: normal;
    word-wrap: normal;
    writing-mode: lr-tb;
    letter-spacing: normal;
    word-spacing: normal;
}

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