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〜〜 実は以下に、ご紹介する和訳されたページを読めばHTMLやスタイルシートの全容がわかり、私など何も書くことはありません。それでも自身のため、「何かを記録して置きたい、いや記録公表することが何よりの勉強法」の気持ちからページを続けさせていただきます。 次ページの 「スタイル設定シリーズ 1」で「要素について」加藤泰孝氏著はリンクされています。そちらもご覧ください。 ◇加藤泰孝氏ホームページより◇ HTMLコーデイングチェック。(ウエルカムページと末尾)[ここから]←下記全文が読み取れます。 HTML 2.0からはSGMLベースで、パラグラフと見出し・リスト等のパラグラフ様要素からなる区域構造が基本です。 見栄えだけでHTMLを始めたら正しい構造理解は難しく、CSS導入ではより区域構造が重要です。考え方という山を、 メールも装備し、登ってみます。< ウェブ 制作ヒント>< 如何なる ブラウザでも、閲覧可能に>< ハイパーテキストの様式>で全体像を、またインターネットの話題提供(FYI)も翻訳しています。 次ページの 「スタイル設定シリーズ 1」の「要素について」加藤泰孝氏著はリンクされています。そちらをご覧ください。 sgmlベース 多様化と混乱 国際化と構造体裁分離・スタイル + WAIガイドライン <HTML 2.0> ----------------- [W3C HTML 3.2] ---------------- [W3C HTML 4.0] | <---- 国際化への試みとstyle sheet言及 | <HTML 2.x = HTML 2.0 + i18n>------ i18n --------------------------->--+
*−*−* 去来抄 不易流行: 区域構造と滝状直列的様式規則集 *−*−*
21世紀に生きる君たちへ 司馬遼太郎 |21世紀全ての人の健康:オタワ憲章&関連資料 概略目次:HTMLのコーディングチェック [この文書の主旨] ←ここから、下記全文が読み取れます。
末尾 このサイトの文書は全て、自由にリンクされて結構です。 ISO-2022-JP Japanese (JIS) LF 版インデックスページで、 <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN"> URL:http://www.asahi-net.or.jp/~bd9y-ktu/ 加藤泰孝 Yasutaka Kato <email:y.kato@personal.email.ne.jp> 最終更新:02.09.20
ということですので、お言葉に甘え、上記ページの翻訳文をピックアップしながら、HTMLとスタイルシートの関係、
特にブロックレベル要素(エレメント)とインライン要素の区分、その他の要素など調べて行きたいと思います。
1.HTML 4.0 Strictの文書型宣言は
2.1 HTML(SGMLベースアプリケーション)とは
Tim Berners-Lee(World Wide Webの創案者)によって、CERNで使われていたサンプルSGML DTDの
幾つかのマーク付けと リンクそれにスタイル・シート
の併用で、HTMLがスタートしました。その後シンタックス(使い方)がいくらか曖昧であったものが、
SGMLベースのアプリケーションへと発展しました(HTML 2.0)。
[W3C: HTML Home Page]の historical--> "Some early ideas for HTML"を参照。 HTMLもSGMLにそったタグ形式によるマーク付けによって文書をテキスト化しますが、 文書専門家でない人も使える言語を目指しています。 HTMLではSGMLの複雑さを解決するのに、識別情報や文書構造をユーザーが定義するのはなく、 比較的単純な文書作成 に適する一連の構造と意味を前もって特定すること(アプリケーションを作る)で対応しました。 SGMLではオプション機能が多くて送り手と受けてが相互操作ができるにはオプションの組について 了解をしていなければなりませんが、HTMLではその点問題がなくWWW(世界的通信網)である グローバルな汎用書式となりました("HTML for global markup")。
HTMLの基本構造も、SGML同様ブロック構造です。
文書体部に記載される実際のデーターは、
ブロック体の積み重ねで構成されます。
スタイル(体裁)を指定するスタイル・シートはこのブロックを足掛りに設定するので、
ブロック構造がきっちりできていないと設定できません。
このことから、HTMLでは構造を設定し、スタイルシートで体裁を設定すると言われるわけですが、
属性での体裁設定を残しています。また、テーブルやフレームといった体裁用要素も認めていますが、
工夫して使われるべきです。 |