第1回の<h1>、第2回の<h2>に次いで 第3回目の「スタイル設定」作品です。
このページにおけるスタイルの設定は、<p> と リスト関係タグ3種<ul> <dl> <ol>
の4つのタグです。<p> だけでは <ul> <dl> <ol> の部分が未設定のデフ
ォルト仕様に残って、見映えが悪いので一緒に措置しました。
元の文章は同じでも、各種タグに「スタイル」を設定することで、見映えが全然違ってくるのが
お分かりと思います。
今回のポイントは全体背景色(body部で1つのみ設定)と各タグの持つ「領域枠の背景色」を揃え
たことです。さらに、その他の設定も同一の背景色にしましたので、あだかも一つのタグを使用し
たように見えます。しかし、文字列の配置書き出し位置は、はっきり区別されています。(デザイ
ン上必要があれば、勿論 <dl> <ul> <ol> のリストタグにも諸スタイル設定が
可能です。
なお、リストの設定では <head> 記述と「外部フアイル,css」の使用と2箇所で設定しました。
詳しくは最下段をご覧ください。また、ソース「head」部もご覧下さい。
スタイル設定シリーズ 第3回
このページはこの道の「先達、大家または著名なホームページ作成サイト」に案内して「HTML」
の解説を試みるものです。
勉強中の私が説明する場合ですと、あちこちのサイトや参考書からの知識で行うわけですが、
その際次の弊害が生じます。1.全文まる写しを避ける為、変に歪曲してしまい勝ちになります。
2.重複部分が生じます。3.肝心のところが脱落してしまいます。
との反省もあって、このページを企画しました。なを、案内に当たっては下記3項目を列記しご案内
いたします。(これで、著作件の侵害も無くなり、また、私が変に考えることもなく、組み立てだけ
の作業になりますので、比較的に早いペースで纏めることができそうです。)
の3項目を出来うる限り明記して「リンク」させていただきます。
先ず導入編として「
W3C勧告文書HTML 4.01 specification"
」を和訳したサイト「HTML 4仕様書邦訳計画補完委員会訳(委員長
内田明外大橋正典、岡橋一輝、角谷徳仁、水無月ばけら、矢野啓介共訳)「
HTML 4仕様書邦訳計画」から入ります。
アーカイブ欄ー「邦訳」をクリック
「HTML 4.01 仕様書邦訳概説」をお読みの上、その「
タイトル」をクリックすると
目的とする「W3CHTML 4.01仕様書ー1999年12月24日付W3C勧告」が開きます。
もうこの「正確を期して邦訳したページ」を、仔細にまた、折に触れ熟読すれば、もう何も言うこ
となく「htmlとスタイルシート入門」は十二分に果たされたことになります。
ただ、その中にあって、愚鈍な私でも「分かり易いな・やさしいな!」と思われるサイトが有っ
たら、上記6氏や他著者のサイトなど横道をも楽しみたいと思います。しかし、基本は勿論このサイ
トです。念のため。
以上の文章は前回のとうりですが、後半の「リスト部分」は「箇条書きあり」に替えいろ いろの箇条書きを施しました。
(最初におことわりします。私の一人よがりの実習で、誤作動について責任は持てません。)
「実践編」第1回は大見出し <h1> タグにスタイルを設定しました。2回目は中見出し <h2>
にのみスタイル設定しまました。
今回は <p> タグだけに設定する予定でしたが、<p> については1回2回の<h> タグ」
の設定法と全く同様ですので。<p> の設定と同時に「リスト書き」の <dl> <ul>
<ol> にも「スタイル」を設定しました。
<dl> 箇条書きの定義のみで記号、番号はありません。<dt> で説明 <dd> で内容に
なり、字引と同じ使用法です。
<ul> 箇条書きー通し番号なし
<ol> 箇条書きー通し番号あり
但し、この3つの「リストタグ」にも <p> タグと全く同じスタイルを設定にしました。
これではあまり進展がないので「外部スタイルシート,css」を使用しました。 それには、予めいろいろなパターンを一覧表示し、その中から paramナンバーで取り出すように なっています。その使用法解説等も入れておきました。下記はそのソースです。
<style type="text/css"> <!-- ul.param1 {list-style-type: disc;} /*黒丸*/ ul.param2 {list-style-type: circle;} /*白丸*/ ul.param3 {list-style-type: square;} /*四角*/ ol.param4 {list-style-type: decimal;} /*10進数*/ ol.param5 {list-style-type: iower-roman;} /*小文字ローマ数字*/ ol.param6 {list-style-type: upper-roman;} /*大文字ローマ数字*/ ol.param7 {list-style-type: iower-alpha;} /*小文字アルファベット*/ ol.param8 {list-style-type: upper-alpha;} /*大文字アルファベット*/ /*上の箇条書きparamNo.を予め書き出しておいて使用する方法の説明です。 必要とするparam No.を該当するタグに設定する。設定方法は下記のとおりです。 「 <ul class="param No."><li>〜</li> 」 ul { rist-style-type:} で指定すると全体を対象に設定できる。 ol { rist-style-type:} で指定すると全体を対象に設定できる。 <ul><ol> タグは「ブロックタグ」なので段落タグのスタイルが使用可能*/ li { list-style-type:} で指定すると個別に設定できる。 <li> タグは「インラインタグ」として機能、文字の修飾スタイルが使用可能 箇条書き「タグ」種類と適用についての説明 1.箇条書きの定義のみは <dl> です。 <dt>は箇条書きの見出し部分です。 <dd>は内容部分で、いくらでも繰り返せます。 <dl>タグは「ブロックタグ」なので段落タグのスタイルが使用可能、 また、<dt><dd>タグは「インラインタグ」として機能し、文字の 修飾スタイルが使用可能」 2.通し番号なし(黒丸白丸四角のマークは付く) は ul> です。 3.通し番号あり は <ol> です。*/ --> </style>