シリーズ第4回になります。今回は前3回の総仕上げです。
ブラウザ(私の場合IE6.0)上で目に映る部分についての「手直し」作業です。
1)字の大きさー全般的に文字をひと回り大きくします。 変更する。
2)背景色(または背景画像ー今回は背景色でいきます。)全体のバランスから適当な色を探す。
3)矢張り、スクロールバーの色も揃いたいので今回設定します。 追加する。
4)「自作のライン」を <div> タグに入れ「スタイルを設定」 追加する。
5)最強調タグ <strong> 5箇所にカラー設定 (赤色) 追加する。
6)シリーズ名に <h6> タグを使用。「スタイルを設定」 追加する。
以上5件を行いました。追加タグ <div>、<strong>、<h6> の3つと
<body> にスクロールバーを増やし、バーの色設定の解説を付けました。
また、旧 <font> タグの記述を減らすため、適宜 <span> タグを使用しております。
今回のポイントは「ライン」にも「太字」にも「スタイル」が設定できるということです。
このhtmlソースの「head」部もご覧下さい。
以下からが本格的なページになります。
(ラインは、「〜」を「スタイル」した、オリジナル作品です。)
このページはこの道の「先達、大家または著名なホームページ作成サイト」に案内して「HTML」の
解説を試みるものです。
勉強中の私が説明する場合ですと、あちこちのサイトや参考書からの
知識で行うわけですが、その際次の弊害が生じます。1.全文まる写しを避ける為、変に歪曲して
しまい勝ちになります。2.重複部分が生じます。3.肝心のところが脱落してしまいます。
との反省もあって、このページを企画しました。なを、案内に当たっては下記3項目を列記しご
案内いたします。(これで、著作件の侵害も無くなり、また、私が変に考えることもなく、組み
立てだけの作業になりますので、比較的に早いペースで纏めることができそうです。)
の3項目を出来うる限り明記して「リンク」させていただきます。
先ず導入編として「
W3C勧告文書HTML 4.01 specification" 」を和訳したサイト「HTML 4仕様書邦訳計画補完委員
会訳(委員長 内田明外大橋正典、岡橋一輝、角谷徳仁、水無月ばけら、矢野啓介共訳)「
HTML 4仕様書邦訳計画」から入ります。
アーカイブ欄ー「邦訳」をクリック
「HTML 4.01 仕様書邦訳概説」をお読みの上、その「 タイトル」をクリックすると
目的とする「W3CHTML 4.01仕様書ー1999年12月24日付W3C勧告」が開きます。
もうこの「正確を期して邦訳したページ」を、仔細にまた、折に触れ熟読すれば、もう何も言うことなく
「htmlとスタイルシート入門」は十二分に果たされたことになります。
ただ、その中にあって、愚鈍な私でも「分かり易いな・やさしいな!」と思われるサイトが有ったら、
上記6氏や他著者のサイトなど横道をも楽しみたいと思います。しかし、基本は勿論このサイトです。
念のため。
以上の文章は前回のとうりですが、後半の「リスト部分」は「箇条書きあり」に替えいろいろの箇条書きを施しました。
(最初におことわりします。私の一人よがりの実習で、誤作動について責任は持てません。)
「実践編」第1回は大見出し <h1> タグにスタイルを設定しました。2回目は中見出し <h2> に
のみスタイル設定しまました。
今回は <p> タグだけに設定する予定でしたが、<p> については1回2回の <h> タグ」の設定法
と全く同様ですので。<p> の設定と同時に「リスト書き」の <dl> <ul> <ol> にも「スタイル」
を設定しました。
<dl> 箇条書きの定義のみで記号、番号はありません。<dt> で説明 <dd> で内容になります。
<ul> 箇条書きー通し番号なし
<ol> 箇条書きー通し番号あり