▽で再生します。
無資格ながら、パソコンの補助講師めいたことを4〜5年やっています。MOS検定、日商検定の受験も考えて、4〜50位の
関数の勉強などもしましたが、後期高齢者で今さら就職する訳でもありませんので、高い受験料を払って何回も受験する気
にもなりません。
しかし、無料のレッテルがありました。それは、ホームページ作成について、W3C(The World Wide Web Consortium)が判定する「手書きによるHTMLの検証」です。
今回、トップページ目次にある「XHTMLのテーブル」について、検証を受けてどうやら「レッテル貼り付け」の許可をもらうことができました。(参照:こちらをどうぞ)
以下、その経過と問題点などを記載します。
XHTML 1.0 Strict では、完全に使用禁止。
例えば、[h1]→[h2]→[h3]→[h4]と来て[h3]が許されるか?、[h2]→[h1]は論外。
個人的な見解で見栄えを良くしたつもりの[br]タグ濫用は禁止。段落タグ類は既に上下に空行をとっている。[h]タグは空行幅が大き目になっている。 (ただし、欧米人感覚-英文感覚と思えないでもないが?)
無料の「ホームページ レンタルスペース」にありがちな、</html>後のタグ記述が有れば絶対に合格しない。
マイクロソフトの[marquee](トップページで列車を走らしています。)や、ネットスケープの[blink]なども不合格です。
[marquee]、[center]、[brink]など、超便利なタグですが、残念ながら使用禁止です。また、このページで音楽の操作盤に[embedタグ]を使用しているので、 このページは不合格がハッキリしています。
「セレクタの種類」にもよると思いますが[colorの値],[font-sizeの値],[font-familyの値]を忘れないよう。たとえば[font-size: ;]は不可。
トップページではフレームを使用しています。また。別窓表示の[target]属性を使用しています。 どちらも、[xhtml 1.0 strict]では使用不可です。故に「W3C」の検証は受けません。「HTML 4.01 Transitional」仕様に変えれば、 ことは済むのですが、敢えて勉強のため[xhtml 1.0 strict]で記述しております。IE等ブラウザが適当に(また、勝手に)表示して呉れています。
</html>の後にヤフーのコマーシャル タグが表示されたり、されなかったりしますが、それを削除して、表示されない状態で検証しました。
益子貴寛氏より引用
CSS2のエラーを訂正し、一部の内容を修正したCSS2.1という仕様もある。
シリコンカフェ代表の森川眞行氏は、(X)HTML+CSSを家の建設になぞらえて、 「HTMLとCSSってのは、ビルを組み立てる鉄骨(HTML)と内装(CSS)みたいなもの」と述べている (文末のリンクリスト参照)。言い得て妙なたとえであり、XHTMLを鉄骨や壁、CSSを内装や外装と考え、両者の役割をきちんと分離することで、 見た目 (CSS) はあとからいくらでも変更することができることになる。たとえば、サイドバーの位置を変更するのに、 テーブルレイアウトではすべてのページのコードをひとつひとつ書き変える必要があるが、CSSレイアウトであれば、 CSSコードの一部をちょっとだけ修正することで、すべてのページのサイドバーの位置が変更できる。 このように、CSSレイアウトには、SEOやアクセシビリティといったメリットのほかにも、「メンテナンス性の向上」という大きな利点があるのだ。 blockquoteタグに囲まれた内容は、一般的なブラウザでは上下左右にスペースが入ります。
「XHTMLについて2」の検証もどうやら通過したので、ついでに使用タグ数の少ない、平凡な文書の「XHTMLの時代へ」も検証し、無事通過しました。
Congratulations
The document located at <http://www.geocities.jp/cxnpp630/xhtml1.html> was successfully checked as
XHTML 1.0 Strict. This means that the resource in question identified itself as "XHTML 1.0 Strict" and
that we successfully performed a formal validation using an SGML or XML Parser (depending on the
markup language used).
"valid" Icon(s) on your Web page
To show your readers that you have taken the care to create an interoperable Web page, you may display
this icon on any page that validates. Here is the HTML you could use to add this icon to your Web page:
「 [W3C XHTML 1.0]のロゴ図」
<p>
<a href="http://validator.w3.org/check?uri=referer"<img
src="http://www.w3.org/Icons/valid-xhtml10"
alt="Valid XHTML 1.0 Strict" height="31" width="88" /></a>
</p>