野鳥シリーズ:ダイサギ・チュウサギ

ダイサギ・チュウサギ


ダイサギ

特徴:一般に「シラサギ」と呼ばれる白いサギ類の中で、最も大きく、首が異常と思われるほど長い。 体がまっ白。夏羽は嘴が黒く、冬羽は黄色。夏は眼先色が青緑色がかっている。 (夏にやって来るチュウサギの嘴は、黒色黄色と有りますが、黄色でも口先は黒色です。) チュウサギの顔は口角が眼の位置と同じくらい。ダイサギは眼の後ろまで伸びています。 (留鳥 約 90cm)

ダイサギの口角
ダイサギの口角


ダイサギの写真


撮影日:H21-4-30
ダイサギの写真


撮影日:H21-12-06
ダイサギの写真


撮影日:H21-12-06
ダイサギの写真


チュウサギ

特徴:特徴:中くらいの白いサギで、嘴が短めで基部は黄色、先が黒いのが特徴。眼先色は黄色で脚は年中黒く、 5月〜10月に見ることができる。チュウサギは、ダイサギの亜種であるチュウダイサギとの見分けが難しい。 口角が目の所までがチュウサギで、目を過ぎたのがダイサギである。(図参照)何といっても、4〜6月の繁殖期に背と胸に 立派な飾り羽が生えるのが特徴です。 (夏鳥 体長65〜72cm)

チュウサギの口角  チュウサギの口角


以下3枚の撮影日:H20-5-22 飾り羽が立派


 

撮影日:H20-5-7


撮影日:H20-5-21


撮影日:H21-5-1
チュウサギの写真


撮影日:H21-5-3
チュウサギの写真


撮影日:H21-5-1
チュウサギの写真



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