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メジロ


カラ類の混群

私が初めて「カラ類の混群」に遭遇したのはて平成18年11月24日でした。以来、デジカメを抱えて裏庭を睨むようになりました。
飛来した野鳥は、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、コゲラ(他不明)等で、最初に[エナガ]が来て,最後が[こゲラ] と言うように順番が 決まっているようです。(大学その他に、これに関する研究チームが有るようです。)

10数羽の小集団の時もあれば4〜50羽の大集団のときもあります。また、5〜6種類が揃って来るとは限りません「シジュウカラ、メジロ」のコンビ。 「コゲラ、メジロのコンビ」「コゲラを主体にした混群」「メジロを主体にした混群」「シジュウカラを主体にした混群」「エナガを中心にした混群」などあります。 滞在時間も10分から4〜50分とさまざまです。

何故混群を作るか?。「大挙して移動すれば、生存率は高くなるからです。」 テリトリーの争いは起きないのか?。それぞれの、餌の好みが異なり、同じ木に群がっても停まる木の高さが異なるようです。


メジロ

特徴:背面は黄緑色で脇腹は赤褐色。太く白いアイリングが目印。(留鳥 11.5cm)

メジロの写真
    

    


メジロと柿(渋柿?)

1か月前、100個位実っていた渋柿、もぎ取って焼酎漬け樽柿にしようと楽しみにしていたのですが、メジロやツグミが毎日襲来して啄ばむので 小鳥の餌にとそのままにして置いた。(と言うと綺麗ごとだが、正直のところ、鳥ウイルスが怖いこともあって。)
12月の末ともなると、柿の数も数個を残すのみとなった。


    

アオジの写真

年末には、間断なく、10羽位のメジロが入れ替わり立ち替わり
ご来訪。また、1個の柿に2〜3羽が群がるようになりました。



始めのころは、ヒヨドリが邪魔をしに来ると、さっと、飛び去っていたのですが、 最近では、ヒヨドリの周囲の小枝に留まって様子を窺うようになりました。
下図2例は狙って撮った写真ではなく、偶然メジロが写ってたのです。撮影時刻をEXIF情報で調べました。 なんと、ヒヨドリの食事中に、だんだん近づいて来ている写真もありました。

撮影月日:平成20年12月29日 12時36分37秒

メジロの写真

撮影月日:平成20年12月29日 12時36分45秒

メジロの写真

今度はコゲラに占領され、羨望の眼。


さくらとメジロ 撮影月日:平成20年3月28日

メジロの写真

はいポーズ

メジロの写真

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