指先不自由者のための
パソコン 第2集
キーボードだけでパソコン操作(続)
まえがき
- 前ページでは「手の不自由な方への試みで出発し、使用した「ショートカットキー」を「リストアップ」して来たのですが、この際ページを新たにして「ショートカットキー」の特集号としました。非常に沢山ありますので、できるだけ分類別に整理し解説を付け加えるようにいたしました。
- キー操作もアプリケーションによって、異なる場合があると思います。今回は主としてMS Word 2000 Windows Meで検証してあります。
- この機能は、109 日本語キーボードで有効です。
- 私が日頃常用するものを赤書きにしてあります。
ショートカットキーを使用するに当たっての共通事項
- 「アクセラレーターキー」を使用する。
種々の「メニュー」や「ボタン」の右側に( )書きの中にアルハベッット文字が下線付きで記入されています。
これを「アクセラレーターキー」と称します。
選択されたメニューをクリックする代りにアルハベットで示されたキーを打つことで「クリック」したと同じ効果が得られるものです。
【取り敢えず、単独で打つキー[Alt]を打って、メニューバーの[フアイル(F)]を選択してから「アクセラレーターキー」の利用を考えましょう。】
ただし、「ダイアログボックス」内では[Alt]キーを「押しながら」+[下線付き英字]キーを押します。
◇ワードを起動した状態。メーン画面内に、カーソルが点滅しています。
- 「メニューバー」の選択
- [Alt]キー、または[F10]キーを押します。[フアイル(F)]が選択されます。
- バー内の各メニューの選択は、[→]または[←]キー(Windows全てのメニューバーに有効)で移動選択します。
- (Word、Excelの場合は[Tab]キー、[Shift+Tab]キー(逆方向)でも移動選択できます。)
- 「標準設定ツールバー」および「任意設定ツールバー」の選択。
- 先ず、[Alt]キー、または[F10]キーを押します。
- 次に、[Ctrl+Tab]キーを押して、ツールバー左端が「選択(反転)」されるまで続けます。
- (バー内の各ボタンの選択は、[→]または、[←]キー或いは[Tab]キー、[Shift+Tab]キー(逆方向)で移動選択します。)
- 「IMEツールバー」の選択
- [Ctrl+F10]でメニューが表示されます。(WindowsXPでは無効です。)
- 画面の表示操作([×][最大化&元のサイズに戻す][最小化]する操作)
- [Alt+Space]でメニューが表示されます。(Windows全てのタイトルバーに有効)
◇エクセルを起動した状態。ワークシートの[A1セル]が選択状態になっています。
各バーの選択は、ワードの場合と同様です。
◇[ホルダー」や「その他のアプリケーションソフト」の場合「メニューバー」でのメニューの選択は上記同様ですが、
「ツールバー」へ移動する方法は上記同様には行きません。
IMEツールバー操作のショートカット(WindowsMeでは有効、XPでは無効です。)
これで「ツールバー表示」が不要になります
ショートカット メニューの表示
- [Ctrl + F10] IMEバー上マウスの「右クリックのメニュー」同様です。)
[Ctrl + F10]を押すとIMEの「ポップアップメニュー」が表示されます。それから( )内下線付き文字(アクセラレータ・キー)を次にに押します。
- ヘルプの表示 [Ctrl + F10]を押し、 [H]を押します。
- 入力モードの切り替え [Ctrl + F10]を押し、 [N]を押します。
- 変換モードの切り替え [Ctrl + F10]を押し、 [C]を押します。
- IME パッド(辞書設定) [Ctrl + F10]を押し、 [P]を押します。
- [単語/用例の登録] ダイアログ ボックスの表示
[Ctrl + F10]を押し、 [W]を押します。
- [Microsoft IME 2000 のプロパティ] ダイアログ ボックスの表示
[Ctrl + F10]を押し、 [R]を押します。
入力モードの切り替え
- MS-IME 2000 の日本語入力オン/オフの切り替え 「半角/全角」
(一番お世話になるキーで「タスクトレイ」または「IMEパッド」の中
で「あ」(ひらがな)と「A」(英数の直接入力)を切り替えます。)
- 全角英数、半角英数モードへの切り替え [Shift + 無変換]
- ひらがな、カタカナモードへの切り替え [無変換]
- 英数、かなモードへの切り替え [英数]
- ローマ字入力とかな入力の切り替え [Alt + ひらがな]
文字入力
入力文字列が未変換の状態のとき
入力文字変換キー
- 部首変換(検索と置換ダイアログ表示) [F5] 代用キー[Ctrl + Y]
- ひらがな変換 [F6] 代用キー[Ctrl + U]
- 全角カタカナ変換 [F7] 代用キー[Ctrl + I]
- 半角変換 [F8] 代用キー[Ctrl + O]
- 全角英数変換 [F9] 代用キー[Ctrl + P]
- 半角英数変換 [F10] 代用キー[Ctrl + T]
フアンクション[F5〜F10]キーの代用キーを挙げてみました。
代用キーはできるだけホームポジションを保てためのキー操作です。
(ホームポジションとは、左手人差し指が[F]キー右手人差し指が[J]キー上に有ることを言います。)
確定・削除操作
- 全文字消去 [Esc]」
(ホームポジションを重視するなら [Ctrl + Z])
- 全確定 [Enter]
(ホームポジションを重視するなら [Ctrl + M])
- 1 文字確定 [Shift + ↓] カーソルが文字列の後尾にあっても未確定
文字列の頭から1字ずつ確定して行きます。
- 1 文字削除 [Delete]未確定文字列の頭部にカーソルを移し、
頭から1字づつ消去して行きます。
- 前文字削除 [BackSpace]未確定文字列の尾部にカーソルを置き、
遡って1字づつ消去して行きます。
(ホームポジションを重視するなら [Ctrl + H])
- 文字入力後、ミスの有無を確かめて全変換 [Space]または「変換」
- 「Home」「End」「←」「→」で「文節ごと」のミス入力箇所を選択します。
- 「Space」「↑」 「↓」キーで候補文字を選択します。
- 見つかったら候補文字のナンバーを押します。注)「Enter」を押すとその時点で全確定されてしまいます。
- 確定取り消し (確定アンドゥ) [Ctrl + BackSpace]
カーソルの瞬間移動
- [Home] 文字カーソルを先頭に移動させます。
- [End] 文字カーソルを末尾に移動させます。
- [↑] 文字列の頭部に、ワンタッチでカーソル移動させます。
- [↓] 文字列の尾部に、ワンタッチでカーソル移動させます。
- [Ctrl + ←] 文字列の頭部に、ワンタッチでカーソル移動させます。
- [Ctrl + →] 文字列の頭部に、ワンタッチでカーソル移動させます。
- 文字カーソルを左に移動 [←]、[Shift + ←]
スペースの入力
- 文字入力中で[半角スペースの入力] [Ctrl + Space]
- 文字入力中で[全角スペースの入力] [Ctrl + Shift + Space]
(ただし、上記2例が適用されるのは、IME2000のプロパテイの全般タブで「スペースの入力」が「常に全角」に設定してある場合です。)
変換済みで確定前の状態のとき
文節文字戻し
下記6候補中分り易さでは[Esc]ホームポジション重視なら[Ctrl + Z]。
-
[Esc]、 [Ctrl + Z]、 [BackSpace]
[Ctrl + H]、[Ctrl + BackSpace]、[Shift + BackSpace]
- 全文字戻し、 [Shift + Esc]
前候補を表示
-
「Shift + Space」[Ctrl + E] [↑] [Ctrl +↑] [Shift + 変換]
次候補を表示
- 「Space」 [変換]、[↓]、[Ctrl + X]
カーソルの移動法
文節カーソルとは文節ごとに引かれる、濃いアンダーラインと薄いアンダーラインのこと。
移動法も夫々2〜3通りある。
-
文節カーソルを先頭に移動 [Ctrl + ←]、[Home]、[Ctrl + A]
(ホームポジション重視なら[Ctrl + A]ですが?[Home]が分り易い)
-
文節カーソルを末尾に移動 [Ctrl + →]、[End]、[Ctrl + F]
(ホームポジション重視なら[Ctrl + F]ですが?[End]が分り易い)
-
文節カーソルを左に移動 [←]、[Ctrl + S]
(ホームポジション重視なら[Ctrl + S]ですが?)
-
文節カーソルを右に移動 [→]、[Ctrl + D]
(ホームポジション重視なら[Ctrl + D]ですが?)
文節の変更 (変換済文節の編集)
- 注目文節の末尾を 1 文字縮める [Shift + ←] [Ctrl + K] (必要が生じた場合)
- 注目文節の末尾を 1 文字伸ばす [Shift + →] [Ctrl + L](必要が生じた場合)
(上記2項目は、文節から「区別する」または文節に「付け足す」ことです。)
- 文節単位に、読みに戻す [Esc]、 [Ctrl + Z]
- 場合によっては、すべてを読みに戻す [Shift + Esc](原点に戻る)
- 1 文節左へカーソル移動 [←]、 [Ctrl + S]
- 1 文節右へカーソル移動 [→]、 [Ctrl + D]
- 文節の変換 [Space]、 [変換]
- 全確定 [Enter]、 [Ctrl + M](重複)
デスクトップ、マイ コンピュータ等フォルダ画面での操作
- CD-ROM の挿入時に自動再生しない。 Shift キーを押しながら CD-ROM を挿入する。
ファイルをコピーする。 Ctrl キーを押しながらファイルをドラッグします。
ショートカットを作成する。 Ctrl キーと Shift キーを押しながらファイルをドラッグします。
注 Microsoft Natural Keyboard、または Microsoft Natural Keyboard と互換性があり、アプリケーション キー があるキーボードを使用している場合は、アプリケーション キーを使用できます。
- [Shift キーを押しながら閉じるボタンをクリック] 選択したフォルダと、そのフォルダのすべての親フォルダを閉じる。する (マイ コンピュータのみ)。
- [Shift + Del] 選択した「フォルダ」または「フアイル」をごみ箱に入れずに直ちに削除します。
- [Ctrl+D] 選択した「フォルダ」または「フアイル」をごみ箱へ入れるかのダイアログを表示します。
- [F2] 選択した「フォルダ」または「フアイル」の名前を変更します。[Esc]で戻ります。
- [F3] ファイルとフォルダを検索 ダイアログ ボックスを表示します。再び押すと戻ります。
- [F5] アクティブ ウィンドウの内容を最新の状態に更新します。
- [アプリケーション キー] 選択した「フォルダ」または「フアイル」のショートカット メニューを表示します」
- [Ctrl + A] すべての「フォルダ」および「フアイル」を選択します。
- [Alt + Enter] 選択した「フォルダ」または「フアイル」のプロパティを表示します。(または Alt キーを押しながら「フォルダ」または「フアイル」をダブルクリックします。)
- [Alt + →] メニューバーで、次の「アイテム(項目)」に進みます。
- [Alt + ←] メニューバーで、前の「アイテム」に戻ります。
- [BackSpace] 1 つ上の階層のフォルダを表示します。
項目の選択
- [Alt]または[F10] 「メニューバー」をアクティブにします。
- [→] 次の項目に移動します。(Word、Excelの場合のみ[Tab]でもOK)
- [←] 前の項目に移動します。(Word、Excelの場合のみ[Shift + Tab]でもOK)
- [F6]および[Ctrl+Tab] (1)「アドレス バー」(2)左側フレームのバーの「×ボタン」(3)メーン画面の「何れかのフォルダ1箇所」の3箇所を左廻りで選択(選択された箇所が反転)します。
- [Tab] (1)「アドレス バー」(2)左側フレームのバーの「×ボタン」(3)左側フレームの「何れかのフォルダ1箇所」(4)メーン画面の「何れかのフォルダ1箇所」の4箇所を左廻りで選択(選択された箇所が反転)します。
- 「左のフレーム」では[↓][↑]でフォルダを選択、[→]でフォルダを開き、更に[↓]のようにして階層を開きます。(詳細は下記エクスプローラの「項目の選択」をご覧ください。)
- 「メーン画面」では「四方矢印キー」を使ってフォルダ選択、[Enter]で下位階層のフォルダを開きます。
- いずれの場合でも最終実行は[Enter]キーです。
ダイアログ ボックスが表示された場合の操作⇒参照
エクスプローラで使用するショートカット・キー
エクスプローラの起動法
エクスプローラの表示方法([Alt]キーを打って( )内下線付き文字を辿って行く方法で記述すると簡単です。( )内下線付き文字のことを「アクセラレーターキー」といいます。
- [Alt]→[V]→[E]→[O]でフォルダの左側ボックスに表示され、上端が「選択状態」になっています。
- [Windowsキー + E] 「エクスプローラ」をキーボードで起動します。
(エクスプローラでマイコンピュータが開かれます。)
画面操作
- [End] 開かれたフォルダーウィンドウの最下部を表示します。
ノートパソコンで、[FN] キーが有る場合、[FN+End→] または[FN+PGDN↓]を使用します。
- [Home] 開かれたフォルダーウィンドウの最上部を表示します。
ノートパソコンで、[FN] キーが有る場合、[FN+←Home] または[FN+PGUP↑]を使用します。
- [NumLock + - (テンキーのマイナス記号)] 現在の選択が展開されている場合、それを折りたたみます。または選択したフォルダを折りたたみます。
- [NumLock + * (テンキーのアスタリスク)] 現在の選択が折りたたまれている場合、それを展開する。-または-選択したフォルダに含まれているすべてのフォルダを展開します。
- [NumLock + + (テンキーのプラス記号)] 選択したフォルダを展開します。
項目の選択
- [Tab] (1)「アドレス バー」(2)左側フレームのバーの「×ボタン」(3)左側フレームの「何れかのフォルダ1箇所」(4)メーン画面の「何れかのフォルダ1箇所」の4箇所を左廻りで選択(選択された箇所が反転)します。
- [Ctrl + Tab] 「エクスプローラ(ツリー表示)」から「アドレスバー」へ移動します。
- [↑]または[↓] エクスプローラ(ツリー表示)」の「項目」を選択します。
- [→] サブメニュー(フアイル/フォルダー)を選択します。
- [←] 1 つ上の階層のフォルダを選択します。
- [Alt + ←] 前の表示に戻ります。
なお
- [←] 現在の選択対象が開いていれば閉じ、閉じていれば1つ上の階層のフォルダを選択します。
- [→] 現在の選択対象が閉じていれば表示、開いていれば最初のサブフォルダを選択します。
右側の「フアイル/フォルダー画面」に移動するには
- [F6] で、ウィンドウ領域の選択を切り替え「アドレスバー」と「フアイル/フォルダー画面」に移行します。
- 「フアイル/フォルダー画面」に移ってからは[矢印]キー操作になります。
- 左側のフッレームに「エクスプローラ」または「お気に入り」ボックスが有る場合は「アドレスバー」が選択された状態から[Shift+Tab]を押すと直ぐに入れます。私はそうしています。「アドレスバー」を頂点に「エクスプローラ」と「フアイル/フォルダー画面」が三角形の形で並んでいて、右回りに巡回しているようですので[Shift+Tab]を押すことで逆巡回にしている訳です。
Internet Explorerで使用するショートカット・キー
以下のショートカット キーを使って Web ページの表示または探索、印刷前のページのプレビュー、アドレス バーの使用、お気に入りを使った作業、編集などを行うことができます。
見出しをクリックするか、Tab キーを押して見出しを反転表示し、Enter キーを押してください。
- [F1] Internet Explorer のオンライン ヘルプを表示したり、ダイアログ ボックスの項目に対応するコンテキスト ヘルプを表示します。
項目の選択(移動)
- [F11] ブラウザ ウィンドウの全画面表示と通常表示を切り替えます。
- [Alt]または[F10] メニューバーをアクティブにします。再度押せば解除します。(Win全般)
- [F6]または[Ctrl + Tab] 「アドレス バー」と「左側フレーム(お気に入りまたはエクスプローラフォルダの×ボタン)」の2つの項目のみ巡回します。
- [Tab] (1)「アドレス バー」(2)左側フレームのバーの「×ボタン」(3)左側フレームの「トップ・フォルダ」(4)メーン画面の「リンク設定文字列の全て」を左廻りで選択(選択された文字列が点線で囲まれる)します。
- [Shift + Tab] 上記の逆循環で選択します。
各種バーの表示法
- [Ctrl + E]または[F3]「検索バーを表示し文字列を検索します。」再度押せば解除します。
- [Ctrl + I] お気に入りバーを表示します。
- [Ctrl + H] 「履歴バーを表示します。」 再度押せば解除します。
- [Ctrl + クリック] 履歴バーやお気に入りバーで複数のフォルダを開きます。
- [F4] アドレスを選択します。再度押せば解除します。
- [Enter] キー操作で選択したリンク先にジャンプします。
- [Esc] ページのダウンロードを中止します。
アドレス バーでの操作
- [Alt + D] アドレス バーの文字列を選択します。
- [F4] 以前入力したアドレスの一覧を表示します。
- [Ctrl + ←] アドレス バー上にあるカーソルを論理単位 ("." または "/") の左側に移動します。
- [Ctrl + →] アドレス バー上にあるカーソルを論理単位 ("." または "/") の右側に移動します。
- [Ctrl + Enter] アドレス バーに入力した文字列の前後に "www." と ".com" を追加します。
- [↑] オートコンプリートの候補の一覧で、次の候補に移動します。
- [↓] オートコンプリートの候補の一覧で、前の候補に移動します。
お気に入りフォルダでの操作
- [Ctrl + I] お気に入りフォルダを表示します。再度押せば解除します。
- [Ctrl + クリック] 履歴バーやお気に入りバーで複数のフォルダを開きます。
- [Ctrl + D] 現在のページをお気に入りに追加します。
- [Ctrl + B ] [お気に入りの整理] ダイアログ ボックスを表示します。[Esc]で解除します。
- [Alt + ↑] [お気に入りの整理] ダイアログ ボックスのお気に入りの一覧で選択した項目を上に移動します。
- [Alt + ↓] [お気に入りの整理] ダイアログ ボックスのお気に入りの一覧で選択した項目を下に移動します。
画面の移動&スクロール
- [Alt + Home] ホーム ページに移動します。
- [Alt + →] 次のページに移動します。
- [Alt + ←]または[BackSpace] 前のページに移動します。
- [↑] ページの先頭に向かってスクロールします。
- [↓] ページの末尾に向かってスクロールします。
- [PageUp] ページの先頭に向かって大きくスクロールします。
- [PageDown] ページの末尾に向かって大きくスクロールします。
- [Home] ページの先頭に移動します。
- [End] ページの末尾に移動します。
リンク関係
- [Shift + F10] 選択項目の「ショートカットメニュー(=右クリックメニュー)」を表示します。[Esc]で解除します。(Win全般)
- [Enter] 選択したリンク先に移動します。
ウィンドウの開閉・ページの保存印刷
- [Ctrl + O]または[Ctrl + L] 「フアイルを開く」ダイアログ表示。アドレスかパスを指定して開きます。[Esc]キーで解除します。
- [Ctrl + N] 新規ウィンドウを開きます。
- [Ctrl + w]または[Alt + F4] 現在のウィンドウを閉じます。
- [Ctrl + S] 現在のページを保存します。
- [Ctrl + P] 現在のページまたはアクティブなフレームを印刷します。
コピー&編集作業
- [Ctrl + A] 現在の Web ページのすべての項目を選択します。(Win全般)
- [Ctrl + X]または[Shift + Del] 選択した項目を切り取りクリップボードにコピーします。 (Win全般)
- [Ctrl + C]または[Ctrl + Insert] 選択した項目をクリップボードにコピーします。(Win全般)
- [Ctrl + V]または[Shift + Insert] 選択した位置へクリップボードの内容を挿入します。(Win全般)
- [Ctrl + Z] 元に戻します。
その他
- [Ctrl + F] ページ内の文字列を検索します。[Esc]で解除します。
- [F5]またはCtrl + R] 現在の Web ページを更新します。
- [ Ctrl + F5] Web 上と自分のコンピュータ上でページのタイム スタンプが同じ場合も、現在の Web ページを更新します。
- [Esc] ページ読み込みやアクションを中止します。
印刷プレビューの使用
- [Alt + P] ページの印刷オプションを設定し、印刷します。
- [Alt + U] 用紙サイズ、ヘッダーとフッター、用紙の向き、ページの余白を変更します。
- [Alt + Home] 印刷する先頭ページを表示します。
- [Alt + ←] 印刷するページの 1 ページ前を表示します。
- [Alt + A] 表示するページのページ番号を入力します。
- [Alt + →] 印刷するページの次ページを表示します。
- [Alt + End] 印刷する末尾のページを表示します。
- [Alt + - (マイナス記号)] 縮小表示します。
- [Alt + + (プラス記号)] 拡大表示します。
- [Alt + Z] 表示倍率の一覧を表示します。
- [Alt + F] フレームの印刷方法を指定する。このオプションは、フレームが使用されている Web ページを印刷する場合にのみ使用できます。
- [Alt + C] 印刷プレビューを終了します。
- [Ctrl + P] 現在のページまたはアクティブなフレームを印刷します。 [Esc]で解除します。(Win全般)
その他「場合の操作」
「全画面表示」の方法と「戻し方」のキー操作
(フォルダ・ウインドウには全画面表示の項目はありません。)
ワード・エクセルの場合
全画面表示方法にはメニューバー「表示」⇒「全画面表示」で表示されます。
- 戻し方は、「閉じる」ボタンが用意されています。若しくは「Alt+C」で元に戻ります。
Internet Explorerの場合
- 一発「全画面表示」には[F11]です。元に戻すにも[F11]です。
戻し方が分らない方に有効です。
操作ミスでタスクバー がデスクトップ上から消え場合の対処法です。
- 第1の方法は、タスクバーの境界線にマウスを当て、半隠れ状態の「上下両矢印キー」を探し出すことです。
- 第2の方法です。(ただし、隠れた直後に有効のようです。でないと、[閉じる、最大化]等のダイアログになってしまいます。
- [Alt+Space]を押します。
「左隅下にショートカットメニュー」が出ます。
- [↑][↓]で「サイズ変更」を選択して[Enter]を押します。
最下段に「上下両矢印」が出ます。
- [↑]を2回程押して「Enter」で解決します。
(タスクバーが大きくなり過ぎたら同様な方法で[↓]です。)
開いている「全てのウインドウ」の一発最小化
- [Windowsキー+ M]で全てのウインドウを「最小化」します。
ウインドウ・ミニマムと覚えましょう。(他人に覗かれたくない時に有効です。)
- [Shift + Windowsキー]を押して「M」を押すと元の状態に戻ります。
マウス・カーソルが動か無くなった場合の対処法。(終了させる法)
- [Windowsキー]を押します。(または、[Ctrl + Esc])
(最下段に「Windowsの終了(U)」と書かれていますので)
- [U]キーを押します。終了のダイアログボックスが表示されます。
- [Tab]で「OK」ボタンを選択します。
- [Enter]を押して終了します。
その他の主要キー
[スタート]メニューを表示する。
- [Windowsキー] または [Ctrl + Esc]
場面に応じた「メニューその他」を表示します。
- 選択したアイテムのショートカット メニューを表示します。
[Shift + F10]
- アクティブウィンドウのシステムメニューを表示します。
(システムメニューはWinの全てのアプリケーションで共通)
[Alt + Space]
[M]でウィンドウが移動し、[Ener] で実行。また、[C]でウィンドウが閉じられます。
- 「アドレスバー」に「エクスプローラー(アドレスの一覧)」を表示します。
[F4] または [Ctrl + F4]
- 選択した項目またはオブジェクトの「プロパティ」を表示します。
[Alt + Enter]
- 「プロパティ」のタブを切り替えます。
[Ctrl+Tab] です。[Shift]との併用で逆順に切り替えます。
アプリケーションキー
(初めて登場:Win98以降、109キーボードの手前右側[Windowsキー]と[Ctrl]キーとの間に有り)
- 選択して有る「オブジエクト」に対応したメニューを表示します。
[Shift + F10] またはで[Shift + アプリケーションキー]
「ショートカットメニュー」を表示します。「マウスの右クリック」と同様のところから「右クリックメニュー」とも言います。
- 開いたメニューのコマンド名の下線付き文字 対応するコマンドを実行します。(ダイアログ操作)
[Alt + メニュー名の下線付き文字]
コマンドを実行
- アクティブなオプションまたはボタンのコマンドを実行します。
[Enter]
アイテムを切り替えます。
- 開いているアイテムを切り替えます。
[Alt + Tab]
- 開いた順番に、アイテムを循環します。
[Alt + Esc]
「ウンドー」閉じ方及び「パソコン」の終了
- アクティブな項目を閉じます。または、アクティブなプログラムを終了します。
[Alt + F4]
Windowsの終了
- [Windowsキー]使用
[Windowsキー]⇒[U]⇒[Tab]で「終了ダイアログのOK]を選択⇒[Enter]です。
- [Alt + F4]使用
[Alt + F4]を「終了ダイアログ]が出るまで押し続け⇒{Tab}で「OK」を選択⇒[Enter]です。
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